Fracta Leapが新たなフェーズに突入
水処理産業のデジタル変革をリードするフラクタリープ(Fracta Leap)は、2025年4月1日から新宿1丁目にオフィスを移転しました。この移転は、同社の事業進展に伴い実現されたもので、社員数の増加や新たな事業開発の推進がその背景にあります。
新オフィスへの移転の背景
Fracta Leapは、2020年の設立以来、栗田工業株式会社と連携し、水処理プラントの設計、運転管理、薬品開発に関わるデジタル変革を実現するアプリケーション開発を行ってきました。これに加えて、新規事業開発も開始し、会社全体が新たな成長フェーズへと進んでいます。
新たに設立した部門として、次世代EPC部門やイノベーション支援部門が登場し、多様な事業展開が進んでいます。これによって、従来のEPC部門やO&M部門とのコミュニケーションを強化するオフィス環境が求められるようになりました。
社員数の増加とパートナーの多様化
移転前のオフィスは約10名の社員でスタートしましたが、ここ3年間でその人数が約30名に増加しています。社員数の増加に伴い、執務やミーティングを行うためのスペースの確保が重要な課題となりました。新しいオフィスでは、社員が十分に働ける環境が整備されており、多様なパートナーとの商談やミーティングにも対応できる設計が特徴です。
新オフィスの概要
新オフィスは、新宿御苑前駅から徒歩3分というアクセスの便利な場所に位置しており、社員が使いやすい環境が整っています。大規模な会議ができるスペースや、個別の会議室、カジュアルに意見交換ができるブース席など、多様なコミュニケーション手段が整備されています。
新オフィスの特色
- - 大会議スペース: 大人数でのミーティングが行える広々とした空間
- - 会議室: プライバシーを保ちながらのディスカッションに最適
- - ブース席: 負担が少ない気軽な話し合いができるスペース
- - 執務スペース: 快適に業務に集中できる環境
CEO 北林のビジョン
Fracta LeapのCEO、北林康弘は、新オフィスへの移転を機にさらなる事業拡大と独自性のある組織成長を目指す意気込みを見せています。また、他の企業での経験を生かし、業務の進展に向けて社員同士の連携を強化するオフィス環境の必要性を強調しています。
採用のチャンス
新オフィスでの成長を共に支える仲間を募集中です。アプリケーション開発や新規事業に興味のあるソフトウェアエンジニアやプロダクトマネージャー、アルゴリズムエンジニアなど様々な職種の方々を求めています。興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。
新しい場所での挑戦を通じて、Fracta Leapは一層の進化を遂げていくことでしょう。未来の水処理産業に大きな影響を与えることを期待しています。