エコ住宅と共済
2025-05-30 16:03:17

エコ住宅で社会貢献!こくみん共済の取り組みと実績

エコ住宅で社会貢献!こくみん共済の取り組みと実績



全国労働者共済生活協同組合連合会、通称「こくみん共済 coop」が提供する「社会貢献付 エコ住宅専用 住まいる共済」は、環境保全の観点から多大な貢献を果たしています。このプランは、エコ設備を設置している住宅に住む方が加入できる保険で、火災や自然災害に備えつつ、エコ住宅の普及を促進する狙いもあります。

1. すべてはエコ住宅への思いから


この「住まいる共済」は、2008年1月にスタートし、これまでに契約件数は109,356件(2024年5月末時点)という実績を誇ります。昨年と比べて約6%の増加を見せるこの取り組みは、エコ住宅を選ぶことで得られる割引だけでなく、環境へ配慮した幸せな生活を実現するための重要な一歩とされています。

挙げられるエコ設備には、太陽光発電システムや省エネ機器、バイオマス設備などがあり、これらが生活の中でどのように環境負荷を軽減しているのかを理解することが重要です。加入者は、これらの設備を通じて日常生活の中でエコを実践できることが大きな魅力です。

2. 環境活動への寄付


しかもこの共済は、契約件数などの実績に応じて、環境保全に取り組む団体への寄付を実施しています。これまでに寄付先として選ばれたのは、以下の3つの団体です。
  • - 公益社団法人 国土緑化推進機構: 森林保全や緑化活動に従事し、募金活動を広めています。
  • - 公益財団法人 日本環境協会: 環境保全についての知識普及や調査研究を行い、幅広い支援を提供しています。
  • - 公益財団法人 日本自然保護協会: 自然環境の調査や保護活動を通じて、持続可能な社会を目指しています。

2025年5月には、合計で2,500万円の寄付が予定されており、これによりさらなる環境活動の推進が期待されます。

3. 未来への展望


こくみん共済 coopは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを一層強化していく考えです。そして、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)への協力も行い、2025年には国際協同組合年が設けられることから、さらなる協同組合の振興と認知度の向上にも寄与していくでしょう。

これからも、こくみん共済 coopは組合員一人一人と共に、環境に優しく、みんなが安心して暮らせる未来の実現に向けて邁進し続けます。エコ住宅の普及が、社会全体の環境意識を高め、持続可能な社会づくりに繋がることを願っています。

私たちもまた、日常の生活の中でちょっとしたエコを意識することで、これらの活動を支えていくことができるのです。地球環境のために、小さな行動を大切にしていきましょう。


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