DXを加速する新連携
2025-03-12 12:07:42

業務のDXを加速する!パナソニックと富士フイルムの新サービス連携

業務のDXを加速する新サービス連携



パナソニックネットソリューションズ株式会社が、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社のクラウドサービス「FUJIFILM IWpro」と連携し、業務のデジタル化を推進する新たなプラグイン「MAJOR FLOW 証憑保管アップローダー for FUJIFILM IWpro」をリリースしました。このコラボレーションは、従来の請求書管理の煩雑さを解消し、企業のバックオフィス業務を大幅に効率化することを目指しています。

連携の背景



企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、紙やFAX、電子メールなど、請求書の受取方法が多岐にわたることが課題となっています。このような現状に対して、「MAJOR FLOW」はデジタルプラットフォームとして、ペーパーレス化だけでなく、よりスムーズな業務処理を実現するために多様なシステムと連携を図ってきました。特に、請求書の一元管理が求められる声が高まっており、それに応える形での連携が実現しました。

MAJOR FLOWとFUJIFILM IWproの特徴



「MAJOR FLOW 証憑保管」は、請求書の管理から支払いまでをワンストップで行える新機能を搭載。FUJIFILM IWproはクラウド上で紙やメール、FAXなどで受け取る請求書を集約し、ユーザーが手軽にアクセスできる環境を提供します。この連携により、業務担当者の負担を軽減し、ビジネスプロセスのデジタル化を加速させることが期待されています。

今後の展望



この新しい連携機能は、2025年1月8日から利用開始が可能です。パナソニックグループは、DX推進に向けた戦略として「Panasonic Transformation(PX)」を掲げ、全社員と顧客のためにデジタルと人の力でより良い「くらし」と「しごと」を提供していくという姿勢を示しています。

「MAJOR FLOW」を通じて、パナソニックはこれまでの17年以上の経験を活かし、更なる機能強化に注力していきます。それにより、お客様の業務の生産性向上と効率化を実現し、より豊かで幸せな生活を支援することを目指しています。

富士フイルムからの期待



富士フイルムビジネスイノベーション株式会社のマーケティング部長、瀧澤基氏は、この連携に対し高い期待を寄せています。彼は「FUJIFILM IWproによってお客様の業務プロセスをデジタル化し、業務変革を支援する」とコメント。今後もパナソニックとのパートナーシップを強化し、より良いソリューション提供に努めるとのことです。

業務のデジタル化は、単なるトレンドではなく、今後のビジネスにおいて不可欠な要素です。パナソニックと富士フイルムのこの新しい協力関係は、企業が抱えるDXの課題を解決するための新たな一歩となるでしょう。


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