ジャパントラックショー in 富士スピードウェイ2025の魅力
2025年10月26日(日)、富士スピードウェイにて開催される「ジャパントラックショー in 富士スピードウェイ2025」。このイベントは、一般社団法人国際物流総合研究所によって主催されるもので、トラックや輸送業界の盛り上がりを感じられる一大イベントです。前回の開催では、驚くべきことに62,000名以上の来場者を迎え、今回はさらに多くの参加者を見込んでいます。その魅力は何といっても、観るだけではなく、体験に特化したコンテンツが満載なところです。
コンセプト「観る、走る、楽しむ!」
今年のジャパントラックショーは、「観る、走る、楽しむ!」というテーマのもと、来場者に多様な体験を提供します。プロの運転手による試乗会や、大型トラックとの綱引き、さらには陸上自衛隊の高機動車の乗車体験まで、バラエティに富んだアクティビティが満載です。特にご家族にとっては、お子さまも楽しめる内容が盛りだくさんです。
出展社展示エリア
Aパドックでは、50社以上のトラック関連メーカーやディーラーによる展示が行われ、新型トラックやカスタムパーツなどが一堂に会します。また、運送会社のブースもあり、企業のPR活動やリクルーティングが行われるため、業界関係者のみならず一般の方々も楽しめる内容となっています。ここでは最新のトラックや関連製品を目の前で見ることができる貴重な機会です。
家族向けのコンテンツ
Aパドックでは、特に家族ずれに向けた体験も充実しています。大型トラックとの綱引きや、自衛隊の高機動車に乗る体験、さらにははしご車からの眺望を楽しむことができるなど、参加者全員が一緒に楽しめるイベントが多数予定されています。また、横転したトラックを引き起こす迫力のレッカー作業も間近で見学可能です。
トラックパレードラン
このイベントの目玉の一つが、レーシングコースで行われるトラックパレードランです。80台を超える多様なトラックとトレーラーがサーキットを駆け抜ける姿は圧巻です。途中でBパドックとCパドックでも様々な車両の展示が行われ、個性的なトラックの数々を見ることができます。
試乗会の充実
過去最多の4種類の試乗会が行われるのも特筆すべきポイントです。事前申込制ですが、各種のトラックを実際に運転することができます。特にボルボの大型トラックや新型EVトラックの試乗は、多くの運転好きにはたまらない企画でしょう。
お子様向けイベント
ショートコースでは、プロドライバーが運転する大型トラックの助手席体験も実施。サーキットの走行を体感できるという貴重な機会を提供します。子供たちにとっても楽しめる要素が満載です。
アクセス情報
イベントは入場が無料となっていますが、駐車場代が別途必要です。前売券を利用すればお得に駐車場を確保できます。駐車場は台数に限りがあるため、早めのチケット購入をお勧めします。
最後に
「ジャパントラックショー in 富士スピードウェイ2025」は、トラックや輸送業界の魅力を余すところなく詰め込んだイベントです。ぜひこの機会にご家族と一緒に、トラックの世界を体感しに来てください。心に残る一日になること間違いなしです。