buoyコラボ新製品
2025-02-05 12:13:30

海洋プラスチックごみをアートで活かす「buoy」の新コラボ製品登場

海洋プラスチックごみを芸術に変える「buoy」



海洋プラスチックごみは、現代の深刻な環境問題の一つです。そんな中、アップサイクルブランド「buoy」(ブイ)が、この課題に向き合うクリエイティブな取り組みを進めています。このブランドは、日本各地から集めた海洋プラスチックごみを使い、色彩豊かな商品へと生まれ変わらせるプロジェクトを実施しています。

新コラボ製品の登場



2025年2月5日(水)、buoyは著名なホエールアーティストのあらた ひとむ氏と、水棲生物画家の繁田穂波氏とのコラボレーション製品を正式に発売します。これらの製品は、アートを通じて海洋プラスチック問題に目を向けさせる貴重なアイテムです。

1. あらたひとむ「Message of the Whale」



あらたひとむによる「Message of the Whale」は、クジラの躍動感あふれる尾ビレをデザインしたキーホルダーです。この製品には、海洋生物を守りたいというアーティストの強い意志が込められており、使用されているプラスチックごみは、さまざまな形で海に影響を与えています。

あらたひとむ×buoy特設ページはこちら

2. 繁田穂波「Cross the Ocean」



繁田穂波とのコラボ商品「Cross the Ocean」は、ウミガメが海を旅する様子を表現したデザインです。海の中で悠々と泳ぐウミガメのように、海洋プラスチックごみから生まれたこの商品が、ユーザーの手に渡るまでの旅を象徴しています。

繁田穂波×buoy特設ページはこちら

購入方法と詳細情報



これらのコラボ製品は、各アーティストのオンラインショップやbuoyのオンラインストアで予約販売され、いくつかの水族館のショップでも取り扱われる予定です。特に、「buoy横浜工房併設店」では、繁田穂波の製品が2月14日から手に入ります。また、特設サイト「buoy×アーティストコラボ2025」もオープンしており、アーティストが製品に込めた想いを語っています。

特別仕様の「NFCタグキーホルダー」



今回のコラボ商品には、特に注目すべき機能があります。それは、期間限定で提供される「NFCタグキーホルダー」です。スマートフォンをかざすことで特設サイトにアクセスでき、このキーホルダー自体にも海洋プラスチックが使用されています。環境保護とデジタル技術を融合させたこのアイテムは、私たちに新たな視点を提供します。

さらなる取り組み



2月5日より、buoyのブランドオーナー田所沙弓、あらたひとむ、繁田穂波による特別対談を掲載するページが公開される予定です。アートを通じて海洋プラスチックの問題に取り組む意義について深い対話が交わされることでしょう。

buoyは、製品を通じて海洋環境保護の取り組みを広め、多くの人々にこの問題への関心を持ってもらうことを目指しています。コラボ製品が、日常の中で海洋保護に向けた一歩を踏み出すきっかけになることを願っています。

まとめ



このように、buoyの新たな試みは、アートと環境保護を結びつける素晴らしいプロジェクトです。海洋プラスチック問題に対して意識を高めるきっかけとなることは間違いありません。興味のある方は、ぜひ公式サイトや特設ページで詳細をチェックしてみてください。


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