東京電機大学のFAレクチャーについて
東京電機大学未来科学部では、7月22日(火)18:30から20:00まで、建築家の小野寺匠吾氏をお招きしてFAレクチャーが開催されます。このレクチャーは、未来科学部建築学科がシリーズで行っているもので、国内外で活躍する専門家による講演を通じて、学生や参加者に専門性と社会視点を提供することを目的としています。
小野寺匠吾氏のご紹介
小野寺氏は東京生まれで、法政大学工学部建築学科を卒業後、デザイン事務所での実務経験を経てパリに渡りました。帰国後は著名な建築家グループSANAAに参加し、国内外の多彩なプロジェクトに携わりました。2018年には独立し、公共案件や地域創生、住宅設計など幅広い分野で活動をしています。特に、2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」の設計を手掛けた実績があります。
FAレクチャーの概要
レクチャーのテーマは「環境の回復を目指すリストラティブデザイン」です。環境問題が深刻化する現代において、リストラティブデザインは、持続可能な社会を実現するための重要なアプローチと考えられています。小野寺氏からは、具体的なプロジェクトを通じた実践的な知見や、リストラティブデザインの可能性について語られる予定です。
詳細情報
- - 日時:2025年7月22日(火)18:30〜20:00
- - 場所:東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館 2階1204/1205セミナー室
- - 対象:16歳以上
- - 定員:20名(先着順)
- - 参加費:無料
- - お申し込み方法:7月15日(火)17:00までに、東京電機大学未来科学部建築学科事務室までご連絡ください。
- - 問い合わせ先:東京電機大学未来科学部建築学科事務室(TEL:03-5284-5520)
環境を考える重要な機会
本イベントは、環境の回復に向けた具体的なアプローチに関心のある方々にとって、大変貴重な機会です。学生はもちろん、建築やデザインに関わる多くのプロフェッショナルにもメリットのある内容となるでしょう。リストラティブデザインについて直接学び、未来の持続可能な社会について考えるきっかけにしましょう。ぜひ参加をご検討ください。