TmaxSoftが日本市場でのAIイノベーションを加速
2026年9月15日、日本TmaxSoft株式会社(本社:東京都港区)は、メインフレームモダナイゼーションソリューション「OpenFrame」を中心に、AIトランスフォーメーション(AX)の需要に応える新たな戦略を発表しました。日本市場におけるAIイノベーションの加速を目指し、グローバルパートナーとの密接な連携を強化する方針です。
TmaxSoftは韓国発のソフトウェア企業で、日本では2000年から現地法人を立ち上げ、以来、日本の企業が抱えるレガシーシステムのモダナイゼーション対応を行ってきました。「OpenFrame」を活用することで、大手損害保険会社や自動車メーカーなど、多くの成功プロジェクトを実施し、デジタルトランスフォーメーション市場での地位を確立しています。
グローバルパートナーとの連携
新たに発表された戦略では、日本法人のR&Dセンターへの積極的な投資と本社との協力が強調されており、グローバルマーケティングの強化が狙いです。特に今月、TmaxSoftはキンドリルジャパン(Kyndryl Japan)と連携し、「OpenFrame Center of Excellence(OpenFrame CoE)」を共同設立することが決まりました。これにより、営業から技術支援に至るまで一体化したモダナイゼーション事業体制を構築し、より効果的な顧客サポートを実現します。
このような協力を通じて、OpenFrameの導入が進むとともに、日本企業の抱えるメインフレームの問題、特に脱メインフレームやクラウド移行の課題を改善しようとしています。
OpenFrameの特徴
「OpenFrame」は、かつてメインフレームで稼働していたデータやアプリケーションをオープン環境やクラウドネイティブ環境に安全に移行するためのソリューションです。富士通や日立など、日本の主要なメインフレームシステムに特有の課題に配慮した多様なモダナイゼーション手法を提供しており、そのリスクを最小限に抑えることが可能です。さらに、ISGが実施する市場調査においても、5年連続でリーダーグループに選出されており、技術力とサービスの質が高く評価されています。
次世代イニシアティブ
TmaxSoftは、次世代のビジネス拡大に向け、AI・クラウド中心の製品ポートフォリオも多角化を進めています。特に、生成AIを「OpenFrame」に統合し、レガシーコードの解析や障害診断などを行うことで、プロジェクトの技術的負担を軽減する計画があります。これにより、日本市場においても新たなビジネス機会を創出し、グローバルな顧客基盤を拡大する戦略です。
日本TmaxSoftの代表取締役社長、李 亨龍(イ・ヒョンヨン)氏は、「大手パートナーとの協力強化を通じ、持続的なビジネス機会の創出を目指す」と強調しました。また、成功事例を基に「ミッションクリティカルな業務を安定的に行うグローバルAXパートナー」を目指すとの明言もありました。
TmaxSoftの概要
日本TmaxSoft株式会社は、韓国の株式会社TmaxSoftの日本法人です。さまざまな革新的なシステムを通じて、企業の成長を支援する多様なソリューションを提供しています。TmaxSoftは企業向けソフトウェア市場において重要な役割を果たし、最新のAI技術を駆使したソリューションの開発を進めています。今後も日本市場での事業拡大に期待が寄せられています。