脱炭素社会の実現に向けた取り組み
2025年10月6日(月)に、東京で「バイオエタノール、SAF等のバイオ燃料と水素、アンモニア、合成燃料等の現状と法的課題」というテーマのセミナーが開催されます。このセミナーは、日本計画研究所(JPI)が主催し、TMインターナショナル法律事務所の弁護士である深津功二氏が講師を務めます。
セミナーのポイント
近年、脱炭素社会の実現に向けた動きが加速しています。特に、バイオ燃料や水素の普及は、持続可能な社会の構築に欠かせない要素として注目されています。このセミナーでは、バイオ燃料を含む新たなエネルギー源やその法的枠組みについて深く掘り下げて解説します。
講義の概要
セミナーでは、以下の内容が予定されています。
1.
バイオ燃料の現状と法制度
- バイオエタノール
- バイオディーゼル燃料
- SAF(持続可能な航空燃料)
2.
水素とその関連燃料の現状
- 水素
- アンモニア
- 合成メタン
- 合成燃料
3.
排出量取引制度
- EUの排出量取引制度(EU-ETS)
- 日本におけるGX-ETSの導入
4.
証書・クレジット制度について
- クリーン燃料証書制度など
5.
質疑応答および交流会
- 講師や他参加者と名刺交換・交流の機会もあります。
参加方法と受講料
受講方法は、会場での参加、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかを選択可能です。アーカイブ配信は終わったセミナーを2週間にわたり、何度でも視聴できます。受講料は、通常37,200円(税込)ですが、複数名での申し込みや地方公共団体に所属している方には特別価格が適用される場合があります。
人的ネットワークの構築
このセミナーでは、業界の専門家と直接対話できる貴重な機会が提供されます。講師への質問や、参加者同士のネットワーキングを通じて、新たなビジネスチャンスを見出す可能性があります。
申込みと詳細
詳細やお申し込みは、
こちらのリンクから確認できます。セミナーは間もなく定員に達する見込みですので、早めの申し込みをお勧めします。
JPIは、半世紀にわたり、政策の実行に必要な情報を参加者限定で提供してきました。参加者の皆様が有益な情報を体得し、実務に役立てられるようなセミナーを目指しています。体験と知識を深めるまたとない機会に、ぜひご参加ください。