日本製ホホバオイルを活用したウェアで心地よい日常を
服飾副資材専門商社・室谷株式会社が手掛ける新ブランド「hugcumu」は、日本製の天然ホホバオイルを使用したワンマイルウェアの販売を始めました。この取り組みは、「毎日と未来を豊かに育む」ことをコンセプトに掲げており、ゆったりとしたユニセックスデザインのアイテムが特徴です。
クラウドファンディングでの成功
このプロジェクトは、クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売が行われ、目標を達成しました。室谷株式会社の代表、室谷勝弘氏は、「hugcumu」を通じて、日常のリラックスタイムからちょっとしたお出かけまで、心地よさを提案したいとしています。
天然ホホバオイルの特徴
使用されているホホバオイルは、(株)シモンド社がエジプトで栽培したホホバの木から抽出されたものです。このオイルは、肌なじみが良く、べたつかず、天然のバリア成分を含んでいるため、化粧品としても高く評価されています。これを取り入れることで、ウェアにシルキータッチの柔らかさをプラスし、着心地を向上させています。
SDGsへの貢献
「hugcumu」は、SDGsの目標を意識した商品作りにも力を入れています。エジプトの農園でのホホバの栽培は、環境保護だけでなく、現地の雇用創出にも寄与しています。このような取り組みを通じて、より緑豊かな未来を目指すことが、ブランドの理念となっています。
この度、「KaNFA SDGs AWARD2025」のユニーク賞を受賞したことも、その実績を裏付ける重要なポイントです。国際性や働きがいをテーマにした選考で評価され、このプロジェクトは今後も持続可能な形で成長していくでしょう。
MADE IN JAPANへのこだわり
すべての製造工程は日本で行われています。企画から織物、型紙、縫製、ホホバオイルの柔軟加工まで、一貫して国内で手掛けることで、品質へのこだわりを表現しています。この姿勢が、消費者が大切な時間を快適に過ごすための一助となります。
商品の詳細
「hugcumu」のラインナップには、以下のようなアイテムがあります:
カラー:ホワイト/ブラック
サイズ:M/L
Makuake販売価格:11,000〜12,000円(税込)
カラー:グレー/ブラック
サイズ:S/M/L
Makuake販売価格:13,000〜14,000円(税込)
どちらのアイテムもシンプルで、日常生活に馴染むデザインが魅力です。
hugcumuの理念
「hug + 育む」という言葉から生まれた「hugcumu」は、包み込むような優しさを持ち、毎日の生活を豊かにしていくことを目的としています。大切な人との時間をより快適に過ごすためのアイテムを提供し、新しい価値を広げていくことを目指しています。
プロジェクト概要
- - 公開日時:2025年6月6日(金)~7月20日(日)
- - プロジェクトページ:Makuake
新たな時代のワンマイルウェアとして、多くの方に喜んでいただけるアイテムです。ぜひご注目ください。