代々木の「コントワーヌ」がスイスの名門時計ブランドCZAPEKを発表

コントワーヌがスイスの名門CZAPEKを取り扱い開始

代々木に位置する時計宝飾ブティック「コントワーヌ」が、スイス発の独立系ブランド「CZAPEK（チャペック）」の正規代理店として、その取り扱いを2024年12月からスタートします。ここのブティックでは、特に高級感あふれる時計が揃っており、時計コレクターやラグジュアリー愛好者にとって、見逃せないスポットとなることでしょう。

CZAPEKの魅力と歴史

CZAPEKは、時計製造界で知られるフランソワ・チャペックによって設立されたブランドです。彼はパテック・フィリップに先立ち、パテックチャペック社を設立し、その後1845年に自らの名前を冠したブランドを立ち上げました。ナポレオン3世も愛用したこのブランドは、1869年には一時消失するものの、2015年に再びその姿を現しました。

今回、コントワーヌでは、CZAPEKの最新モデルを取り揃えており、特に「アンタークティック・パサージュ・ドゥ・ドレーク」シリーズは心を捉えるデザインが印象的です。これらのモデルは、それぞれ約429万円（税込）で販売され、最高品質のムーブメントが搭載されています。

店内の体験

コントワーヌは、ただの時計宝飾ブティックではありません。ここでは、最新技術を取り入れたメンテナンスサービスも充実しています。また、店内は白と黒で統一されたシンプルで洗練されたデザインの空間となっており、時計をじっくりと楽しむことができる環境が整っています。デザイナーと話をしながら、時計の知識を深めることができるのも魅力の一つです。

コミュニティとのつながり

さらに、コントワーヌでは地域アーティストとのコラボレーションイベントも行っており、定期的にポップアップアーティストの展示会が開催されています。これは、コントワーヌが渋谷の文化的魅力を発信し、アートと時計の両方を楽しむ空間を提供するための試みです。アートに興味がある方も、新たな発見を楽しむことができるでしょう。展示予定のアーティストには、アートディレクターのKimiko Takemoriが紹介された「apocoapoco」が加わります。

終わりに

コントワーヌは、時計の展示や販売を通じて、新たな価値観を提案し続けています。時計ファンのみならず、アートや文化を楽しむ方々にも幅広くご利用いただける場所として、渋谷での新たな文化交流の場となることを目指しています。今後も、世界中の時計ブランドの素晴らしさを紹介し続けていくでしょう。ぜひお立ち寄りください。