米の消費動向調査
2026-02-03 13:17:02

白米の消費動向が変化!2026年のごはんに関する調査結果

変化する日本のお米の消費動向



2026年、株式会社アスマークが実施した『お米(ごはん)に関するアンケート調査』の結果が発表され、近年の食生活の変化が如実に表れています。調査では、全国の20歳から69歳の男女、合計1000サンプルを対象に行われ、その結果が我々に多くの示唆を与えています。

お米の消費状況



調査結果によると、白米を「毎日食べる」人の割合は2017年から約12ポイント減少し、全体の93.9%が何らかの頻度で白米を食べるものの、この数値は以前より低下しています。特にコロナ禍や物価高の影響を受けたことが示されています。農林水産省による情報では、今年のお米5キロの平均価格が4,283円に達し、昨年度に比べ18.1%も上昇しています。この米価の上昇は、消費者の購買行動に大きな影響を与えています。

健康志向の影響



一方で、健康志向の高まりから玄米や雑穀米の人気も高まっています。調査において、雑穀米は前年同時期と比較して利用者が増加し、食べる頻度が1ポイント上昇しました。特に女性の間では、雑穀米を好む人が増えていることが明らかになっています。玄米については、全体の28.1%が食べていると回答し、その割合は維持されています。しかしながら、ほぼ毎日食べる人は減少していて、これも消費者のライフスタイルの変化を反映しています。

購入方法の変化



米価の上昇に伴い、購入方法にも変化が現れています。57.3%の人が何らかの変更を行っており、その中で多くの人が「安い銘柄・ブランド米を選ぶようになった」と回答しています。また、割引や特売時に購入する傾向も強まっており、消費者がより賢い買い物をしていることが伺えます。

ダイエット意識の低下



加えて、ダイエットに対する意識も変化している模様です。「ダイエット中」の人が14.4%であるのに対し、少し意識していると回答した層は34.2%と、前回調査よりも低下しています。結果的に、ダイエットに敏感な層が減少している中で、白米消費が減少するという矛盾が生じていることも興味深い点です。

お米の好まれる理由の変化



また、玄米や雑穀米が好きな理由についても、調査結果では「味」や「食感」の人気が低下していることが分かりました。これも消費者の健康意識が強まる中で、選択肢として好まれるようになってきていることを示唆しています。

結論



この調査結果は、現在の米消費の姿を明らかにする上で重要なデータを提供します。生活者の健康意識や経済状況の変化に伴い、白米の消費が減少し、玄米や雑穀米の需要が増えている様子が浮き彫りになっています。今後もこの流れは続くと思われますが、消費者の選択が如何に変わっていくのか、今後の動向にも注意が必要です。


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