地域の声から生まれた新商品「ふんわりとろみたこ焼き」
パルシステム生活協同組合連合会が、利用者のフィードバックを基に開発した新商品「ふんわりとろみたこ焼き(産直小麦使用)」が、2023年7月21日(月)から発売されます。東京都新宿区に本部を置くパルシステムは、クチコミをもとに独自の商品開発を行い、これまでのたこ焼きを進化させました。
利用者の声を反映した商品開発
「ふんわりとろみたこ焼き」は、約500件のクチコミを分析した結果から生まれました。多くの利用者が求めた「ふんわり」と「とろり」という食感、品質の高い「産直小麦粉」を使用し、しっかりとした「たこの存在感」、そして「満足感のある量」を実現するため、原材料の見直しと添加物の削減を行いました。
特に、たこ焼きの生地に使うミックス粉は、産直提携先から仕入れた北海道JAおとふけ産の小麦粉「きたほなみ」へと変更され、ベーキングパウダーを抜くことで、よりナチュラルな味わいに仕上げました。また、つなぎとして使われるやまいもは国産に、乾燥ねぎもパルシステムのオリジナル商品「そのまま使える産直きざみねぎ」を使用することで、品質を確保しました。
クチコミ評価の高い現行品の良さを保持
以前の商品の評価は非常に高く、クチコミでの平均評価は★4.0でした。この人気を背景に、「ふんわり」と「とろみ」を生かした粉の配合に工夫を凝らし、パッケージの内容量も見直しました。具体的には、量を35個700gに増やし、調理の際の余りが出にくい設計に。これにより、利用者の意見にしっかり応える形となりました。
サステナブルな商品づくりの追求
パルシステムでは、すべての商品選定において独自基準を設けており、使用する添加物に関しても徹底した管理がなされています。
「pal」マークを冠したプライベートブランド商品は、環境や人々の生活に配慮しながら開発されています。商品の原材料には、産直にこだわることで安心安全を確保し、利用者に寄り添った商品作りを続けています。
商品の概要
「ふんわりとろみたこ焼き」は、35個700gで通常価格は698円(税込754円)。すべて冷凍商品として提供され、賞味期限は366日と長く、気軽に楽しめるのが魅力です。この商品は、パルシステムグループの生協(1都11県)で取り扱われており、メンバーになることで購入可能です。
パルシステムの使命
パルシステムは、地域の食の安全と健康に貢献すべく、持続可能な社会を実現するための商品開発を行っています。2025年は国際協同組合年にあたりますが、パルシステムはこれを機に、より多くの人々とともに進化し続けることでしょう。
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