燃料・熱需要に対するカーボンニュートラルの最新動向セミナー
2025年7月10日、東京のJPI(日本計画研究所)にて、カーボンニュートラルに関する重要なセミナーが開催されます。今回の講師には、千代田化工建設株式会社フロンティアビジネス本部のテクニカルアドバイザー、細野恭生氏を迎え、化石燃料からの脱炭素要請とそれに対する具体的な対応策について詳しくお話しいただきます。
セミナーの概要
このセミナーは「燃料・熱需要に対するカーボンニュートラルの最新動向と展望」をテーマに、各講義において以下の内容が扱われます。
脱炭素の潮流
ここでは脱炭素シナリオや、特に削減が難しいHard-to-Abate分野における熱需要の現状について話し合います。さまざまな国の政策や制度についても触れ、脱炭素のためのヒントを得ることができるでしょう。
産業界の熱需要の脱炭素化
具体的に、石油、化学、鉄鋼、セメントなどの産業に焦点を当て、それぞれの熱需要の脱炭素化に向けた実施状況と展望を詳しく解説します。
技術要素と応用
電化、ヒートポンプ、水素、アンモニア、合成燃料など、さまざまな技術に関する最新の動向を紹介し、それを産業にどう適用できるか考察します。また、未利用熱の利用や蓄熱技術についても触れていきます。
熱需要脱炭素の評価と今後の展望
講義の後半では、新たな評価方法を探りつつ、今後の脱炭素戦略に向けた思考を促します。質疑応答のセッションでは、講師と参加者が直接対話し、知識を深める貴重な機会も設けられています。
交流会の開催
また、セミナー終了後には名刺交換や交流会が行われ、参加者同士のネットワーク構築や新たなビジネスチャンスの創出に寄与します。特に普段接点が少ない講師と受講者が交流できるこの場は、非常に貴重です。
受講方法と費用
受講形式は会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信の3つから選べます。受講料は、1名37,270円(税込)、社内での同時申し込みの場合はさらにお得な価格設定があります。地方公共団体の 方には特別料金もございます。
申込みと情報
セミナーの詳細や申し込みは、
こちらのリンクから確認可能です。
日本計画研究所が半世紀以上にわたり提供しているこのセミナーは、国家政策の立案に関与するエグゼクティブや企業の上級管理職にとって、非常に貴重な情報源と成り得ます。最新の脱炭素動向をしっかりと学ぶ機会をぜひお見逃しなく!