鳥取県初登場！新しい回転寿司「デジロー」がスシローに導入

鳥取県初！デジタルタッチディスプレイ「デジロー」スシローに導入

株式会社あきんどスシローが、回転すしの新たな楽しさを体験できる大型タッチディスプレイ「デジロー」を、鳥取県の「鳥取東店」に導入することが決まりました。これにより、県内初の「デジロー」体験が可能になります。

「デジロー」とは、スシローが独自に開発したデジタルシステムで、回転すしの魅力を新たな形で表現しています。従来の回転レーンを用いずとも、タッチパネルを通じてお客さまが自分の好きな料理を選ぶことができるこのシステム、その名も「デジタルスシロービジョン」と名付けられています。2023年9月に導入され、ユーザーの体験価値向上を目的とするさまざまな機能が追加され、2024年度のグッドデザイン賞も受賞しました。

新しい体験を提供する「デジロー」

「デジロー」は、画面上に現れる寿司の映像を見ながら、指で操作して直接注文ができる仕組みです。特に、みんなで同じ画面を見ながら、それぞれが同時に注文することができるため、友人や家族での食事がさらに楽しくなります。店内では、クイズやお寿司に関するさまざまな豆知識も流れており、食事中の会話を盛り上げる要素があります。

また、新たな「すしナビ」機能により、今まで知らなかった新しいネタとの出会いもサポート。ハッシュタグを使った商品選びなど、従来のタッチパネルにはなかった機能が加わり、さらに利便性が向上しています。これらの機能を駆使すれば、訪れる度に新しい楽しみを見つけることができるでしょう。

スシローの歴史と新たな挑戦

スシローは、大阪市の立ち寿司店「鯛すし」に端を発し、40年以上の歴史を持つ人気の回転すしチェーンです。すしネタやシャリ、価格、そして店舗での体験まで、さまざまな面で徹底したこだわりを持ち続けてきました。「すしに真っすぐ！」という理念のもと、常にお客さまに旨いすしを提供するための努力を重ねています。

「デジロー」は、その一環として、デジタル技術を活用した最新の店舗体験を提供する取り組みです。2025年11月末には全国で138店舗への導入を予定しており、今後も多くの地域でこの新しい回転寿司の楽しみを広めていくことでしょう。

鳥取東店での体験をお見逃しなく！

県内初の「デジロー」を体験できるのは、鳥取東店だけではありません。他にも東京都、千葉県、栃木県、長野県、三重県、滋賀県、岡山県の8店舗で導入される予定です。スシローでは、これからも新しい技術を積極的に取り入れ、お客さまに楽しんでいただける場を提供していく計画です。リニューアルされた「デジロー」のあるスシローへ、ぜひお越しください。お客様同士の会話を楽しみながら、素晴らしい食事体験をお待ちしております。