現代のパートナー選びの決定打は「居心地」
最近、結婚やパートナーシップに対する価値観が多様化する中、居心地の良さが年収を上回る重要な要素であることが明らかにされました。この調査は、株式会社フォーイットが運営するアフィリエイトプラットフォーム「afb」が実施したもので、全国の未婚男女511人を対象に行われました。
調査の背景
昨今、結婚に対する考え方が変わりつつあります。そこで、結婚意欲を持つ20代から60代までの男女に対して、パートナーに求める条件について尋ねました。この調査の結果は、今後のパートナー選びに影響を与える新たな視点を提供しています。
調査結果の概要
調査では、「パートナーに求める要素」として、複数の選択肢が提示されました。最も重視されたのは「性格の相性・居心地の良さ」で、57.5%の人がこれを挙げました。次に「価値観の一致」(52.5%)、続いて「誠実さ・優しさ」(50.5%)が続き、内面的な要因が上位を占めていることが分かります。従来、重要視されがちだった「年収・経済力」(28.2%)や「容姿・見た目」(28.2%)は、優先順位が低いことが浮き彫りとなりました。
年代別の傾向
年代による差もみられます。20代では、心地よさや安心感を重視する傾向が強く、特に誠実さや優しさも重要視されています。一方で、30代になると「価値観の一致」が重要視されるようになり、具体的な将来を見据えた意識が強まります。40代では「金銭感覚」が61.8%に達し、生活の質を意識する姿勢が顕著になっています。
性別による違い
性別で見ると、「性格の相性・居心地の良さ」は、男性59.0%、女性55.7%と、男女ともに高い割合を示しました。しかし、「価値観の一致」に関しては、女性が60.6%と男性の46.2%を上回り、女性の方が未来の展望を重視する傾向が見られました。また、年収へのこだわりも男女で顕著な違いがあり、女性は43.9%が重要視しているのに対し、男性は16.2%にとどまりました。
経済的余裕と金銭感覚
世帯年収別では、500万円未満の層では「価値観の一致」が57.1%と高い一方、500万円以上1,000万円未満になると、「性格の相性・居心地の良さ」が60.4%と増加し、生活の価値観が重要視される傾向にあります。1,000万円以上の層でも、内面的な要因が重視されつつも、「家事能力・生活態度」に対する関心も高まっています。
未来のパートナー選びの方向性
この調査結果から、今後のパートナー選びは「無理なく共に生きていけるか」という現実的な視点が重要になると考えられます。共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化により、精神的な安定や価値観の共有がパートナーシップの基盤となる可能性が高いでしょう。
まとめ
「afb」が行ったこの調査は、現代の結婚観がいかに変化しているかを示す貴重なデータとなりました。今後も、パートナー選びの軸が内面を重視する方向へと進むことが期待されます。この機会に、自分の求めるパートナー像について考えてみてはいかがでしょうか。