PoEをUSB Type-Cへ変換！新たな充電・通信ソリューション登場
PoE-USB Type-C変換アダプタの新登場
サンワサプライ株式会社が新たに発売した「LAN-ADPOEC」は、PoE（Power over Ethernet）をUSB Type-Cに変換できる革新的なアダプタです。この製品を使用することで、タブレットやノートパソコンなどのデバイスに対して、PD（Power Delivery）充電を行いながら、同時にネットワーク通信も可能となります。
設置場所を選ばない利便性
本製品の最大の特長は、PoE電力によって動作するため、通常の電源が不要なことです。単一のLANケーブルを接続するだけで、電源供給とデータ通信の両方を行うことができます。これにより、電源が確保できにくい場所でもスムーズに使用することができ、特に受付用端末やPOS端末などの設置がしやすくなります。
最大90Wのパワー対応
「LAN-ADPOEC」はIEEE802.3bt(Class8)のPoE規格に準拠しており、最大90WまでのPoE電力入力に対応しています。また、USB Type-Cからの給電は最大60Wまで行うことができるため、高出力のデバイスにも対応可能です。これにより、高い電力を必要とする機器でも安心して利用できます。
PoE技術の理解
PoE技術とは、LANケーブル1本でデータ通信だけでなく、電源供給も同時に行うことができる仕組みです。PoE対応機器があれば、コンセントのない場所でもLANケーブルが電源の代わりとして使用可能です。これにより、設置の自由度が増し、様々な環境での活用が期待されます。
製品の購入情報
「LAN-ADPOEC」の標準価格は24,200円（税抜き22,000円）。興味がある方は、サンワサプライの公式サイトから詳しいスペックや購入ページをご覧いただけます。
- - 製品ページ
この新しいアダプタは、オフィスや店舗の効率性を大幅に向上させる可能性を秘めています。PoE技術を活用し、限られたスペースでの操作性を向上させる絶好のアイテムとして注目が集まります。
まとめ
サンワサプライの「LAN-ADPOEC」は、電源から離れた場所での充電と通信を両立させるための、非常に便利な製品です。PoE技術を利用したこのアダプタは、特に業務用のデバイスを多様に扱う現場で、その利便性が高く評価されることでしょう。安心してご利用いただける一台を、ぜひお試しください。
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