ファミマフードドライブ始動
2025-06-25 15:54:17

ファミマのフードドライブ、横浜市栄区で新たに開始!地域の食品ロス削減に貢献

ファミマのフードドライブ、横浜市栄区へ拡大



株式会社ファミリーマートが横浜市栄区で展開する「ファミマフードドライブ」は、地域の食品支援と食品ロス削減を目的とした取り組みです。2023年7月1日より横浜市栄区での実施が開始され、その合意が区役所で行われました。これにより、区内の4つのファミリーマート店舗で食品回収の拠点が設けられ、寄付された食品は定期的に必要な方々に届けられます。

フードドライブの概要


「ファミマフードドライブ」は、家庭で余っている食品をファミリーマート店舗に寄付していただき、地域のこども食堂やフードパントリーなど、食支援を行う団体を通じて必要な方々に届く仕組みです。この取り組みは、地域の人々が気軽に社会貢献に参加できる点が特徴です。2025年2月時点で、全国の店舗数は4,425店、協力パートナー数は615団体と、日本国内では最大規模のネットワークを構築しています。

地域との連携


横浜市栄区の区長、松永朋美氏は、新たにファミリーマートと連携することで、受付場所と時間が充実し、区民がより協力しやすくなると期待を寄せています。今後、区内には寄贈受付所が10か所設けられ、24時間受け付けが可能になることで、地域住民の目線に立った利便性が向上します。松永氏は「この取り組みが地域に息の長い活動として定着することを願っています」とコメントしています。

ファミリーマートの取り組み


同社の神奈川リージョン部長、藤田善郎氏も「ファミマフードドライブ」の新拠点展開について多くの感謝の意を表しています。ファミリーマートでは、全国で91店舗、横浜市内では49店舗がこの取り組みを行っており、地域の人々がいつでも社会貢献できる場所の提供がなされる見込みです。今後もさらに多くの地域へこの取り組みを広め、持続可能な社会を実現するために尽力していくと強調しました。

まとめ


「ファミマフードドライブ」によって、地域の食品ロス削減と食支援が進むことは、地域社会にとっての大きなプラスとなるでしょう。皆さんもぜひ、近くのファミリーマートでの寄付を通じてこの取り組みに参加してみてはいかがでしょうか。区域に根差したこの行動が、地域の人々と環境のために重要な役割を果たすことを期待しています。


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