NTTドコモ、LinQ社に投資
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズは、新たなコミュニケーション文化を育むことを目指し、位置情報共有アプリ「whoo」を展開する株式会社LinQへ出資を行いました。この出資は、同社が運用するファンドを通じて実現したもので、今後の展開に注目が集まります。
「whoo」アプリの魅力
LinQ社が展開する「whoo」は、仲の良い友達同士が自分の位置情報をリアルタイムで共有できるアプリです。このアプリでは、オンライン・オフラインのステータスや滞在時間、さらに充電残量まで表示できるため、友達や家族とのコミュニケーションがよりスムーズになります。旅行やイベントの際に利用することで、自然なつながりを生み出せる点が特に評価されており、利便性の高いツールとして定評があります。
2022年12月のリリース以降、whooはその直感的な操作性から10代や20代を中心に急速に支持を拡大し、2025年9月までに累計3,000万ダウンロードを超える成長を遂げています。このような人気は、現代の生活様式や価値観の変化に伴った「つながり方」の進化を反映していると言えるでしょう。
コミュニケーションの進化
LinQ社の取り組みは、コミュニケーションの領域において大きな革新をもたらしています。特に、オンとオフを横断するコミュニケーションスタイルが求められる中、whooは位置情報を通じて自然で直感的な交流を実現。仲間との放課後の集合や、イベントの計画など多様なシーンで活用されており、ひとつのプラットフォームでのコミュニケーションが新しいスタイルとして定着しつつあります。
NTTドコモグループの今後の展開
NTTドコモグループは、設立以来「新しいコミュニケーション文化の世界の創造」を掲げ、よりパーソナルなコミュニケーションスタイルの確立に取り組んでいます。2026年1月に設立されたコーポレートベンチャー投資ファンド「ドコモ・イノベーションファンド4号」では、「Communication & Community」を注力領域に定めており、LinQ社のアプローチに多くの期待を寄せています。
この出資を機に、LinQ社とNTTドコモがさらなる連携を深めることで、新たな価値を生み出し、さらに進化したコミュニケーション文化の実現を目指しています。
LinQ社の基本情報
- - 会社名: 株式会社LinQ
- - 所在地: 東京都渋谷区道玄坂1-19-9 第一暁ビル3階
- - 代表者: 代表取締役 原田 豪介
- - 事業内容: インターネットサービス(コミュニケーションアプリの開発・運営)
- - URL: LinQ公式サイト
このように、LinQ社とNTTドコモは、今後も位置情報を活用した新しいコミュニケーションの形を模索し、生活者のニーズに応えるサービスを提供し続けることでしょう。急速に変化するコミュニケーションの世界に、さらなる刺激をもたらす取り組みに期待が寄せられています。