コベナンツ付き融資の管理業務を学ぼう!
最近、多くの企業がコベナンツ付き融資を導入するようになりました。これは、融資実行後にも借入企業の経営状態や財務状態を常に把握するための仕組みです。しかし、このような運用には多くの書類のやり取りや厳密な期日管理が求められるため、銀行の担当者は大きな負担を強いられています。
そんな中、横浜銀行はこれらの負担を軽減し、融資条件の管理をよりスムーズに行うために、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。株式会社ダイナトレックが開発した「コベナンツ管理システム」は、既存の銀行システムと連携が容易で、システム導入時の負担を最小限に抑えることが可能です。
この度、ダイナトレック主催のオンラインセミナー「コベナンツ付き融資の管理業務のDX化」が12月23日(火)13:00から開催されます。セミナーでは、横浜銀行がどのようにしてコベナンツ付き融資の管理業務をデジタル化したのかを具体的な事例と共に紹介し、システムのデモンストレーションも行います。
セミナーの概要
- - 日時: 2025年12月23日(火)13:00-14:00
- - 形式: オンライン
- - 参加費: 無料
- - 主催: 株式会社ダイナトレック
- - 参加申し込みはこちら
アジェンダ
1. ダイナトレックによるコベナンツ管理システムの概要説明・デモンストレーション
講師: ダイナトレック取締役プロダクトマネージャー 佐伯 慎也
2. 横浜銀行とダイナトレックによるトークセッション
講師:
- 横浜銀行 ソリューション営業部 シニアリーダー 日比 健王 様
- ダイナトレック 取締役プロダクトマネージャー 佐伯 慎也
このセミナーは、特にDX推進部門、システム部門、営業推進部門、融資部門、経営企画部門に従事している方々に最適です。ただし、参加は金融機関の職員またはグループIT企業の職員に限られています。
まとめ
コベナンツ付き融資の管理業務のデジタル化は、今後さらに多くの金融機関で求められる流れとなっていくでしょう。このセミナーを通じて、銀行業務の最前線でどのようにデジタル化が進められているのかを知る貴重な機会です。興味のある方は是非、参加申し込みを行ってください。オンラインでの参加が可能なので、自宅やオフィスから気軽にご参加いただけます!