親子が会える社会
2025-04-09 08:57:26

親子が会える社会を目指すNPOキミトのクラファンが始動!

NPOキミト初のクラウドファンディングが始まりました!



特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会「キミト」は、初めてのクラウドファンディングを4月1日から開始しました。このプロジェクトのテーマは「親子が会える社会にしよう!」というもので、実施期間は令和7年5月7日まで。目標金額は15万円です。

1. 現状の問題:親子の面会交流の現実



毎年、日本では自分の子どもに会えない事案が新たに約1万2千件発生しています。これに関連する「面会交流調停」は、家庭裁判所で行われるもので、多くは子どもに会わせない親が存在するために必要となります。一方で、DV被害を理由とした保護命令の件数は年間約1,300件とされており、実際には多くの人が相手方の意向により子どもと疎遠になっているのが現状です。

この厳しい現状が、なぜか日本国内ではあまり知られていないのが現実で、問題解決に向けた取り組みが進みにくいという悲惨な状況が続いています。

2. 海外の視点:日本の実子誘拐問題



実は、日本のこの問題は他国からも注視されています。海外では「日本は実子誘拐拉致国家」との批判があるほどです。例えば、オーストラリアのテレビでは「日本の実子誘拐拉致」をテーマに報道されており、米国の下院議員からは岸田文雄元総理大臣に早急な解決を求める書簡が送られたこともあります。こうした現実を皆が知ることが、問題解決の第一歩になるのかもしれません。

3. クラウドファンディングの目的



NPOキミトは、国会議員約700人全員に「面会交流調停の申立件数は年間1万2千件」という情報を一斉に伝え、現状を知ってもらうために、A4ハガキを郵送するプロジェクトも立ち上げました。このハガキは、日本のこの問題について多くの人に知ってもらうための大切な一歩です。

クラファンの進捗状況



現在、クラウドファンディングはすでに87%の達成率を記録し、寄付金が約13万円に達しました。サポーターの数も21件を超え、多くの方がこの活動を支持していることがわかります。応援コメントには、親子が自由に会える社会を希望する声が寄せられています。

4. キャラクター「クマ」さんの登場



今回のプロジェクトには、ぬいぐるみの「クマ」さんがキャラクターとして登場し、みんなの想いを国会議員に届ける役割を果たします。クラファンではこの「クマ」さんをモチーフにしたオリジナルグッズもリターンとして提供されます。

リターン一覧



  • - 寄付金3000円:ハガキデザインのPDFデータをメールで提供。
  • - 寄付金5000円:クマの壁紙3種類をメールで提供。
  • - 寄付金10000円:記念マグカップのプレゼント。

5. 目標達成後のさらなる挑戦



クラファンがスタートからわずか3日で目標金額を達成したことは、大きな成果です。しかし、今後の課題はさらに多くの資金を集めることであり、次の目標は30万円です。これがNPOキミトの運営費用を支え、さらなる問題解決に繋がるのです。

皆さまのご支援と応援が、この大切な活動を進める力となります。ぜひ、自分たちの想いを形にするために、NPOキミトのクラウドファンディングを応援してください!


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