未来を育む学校給食支援
2025-02-05 11:38:04

オイシックス・ラ・大地が学校給食支援活動を900万食達成!未来を育むプロジェクト

オイシックス・ラ・大地の新たな挑戦



食品サブスクリプションサービスを展開するオイシックス・ラ・大地株式会社は、社会貢献活動の一環として、学校給食支援を続けています。このたび、同社が提供する「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」において、開発途上国に向けた寄付食数が累計900万食を達成しました。これは、手軽に社会貢献を行うという新たな仕組みが確立された結果です。

900万食達成の意味



オイシックス・ラ・大地は2008年から、アフリカ・アジアを中心とした開発途上国の子どもたちを支援するため、「TABLE FOR TWO(TFT)」と連携しています。TFTは、先進国の肥満問題と開発途上国の飢餓問題という、食に関する不均衡な課題に取り組む非営利団体です。今般の900万食に達したことは、企業の活動が継続的に社会に貢献し、子どもたちに未来を提供することで実現した成功と言えます。

ランチョンマットで感謝の気持ちを伝える



2025年2月5日から、定期宅配サービスの会員向けに、支援先の子どもたちが描いたイラストを配したランチョンマットが配布されます。このランチョンマットには、子どもたちが持つ夢を表現したイラストがデザインされており、食を通じた将来の可能性を感じられる一品となっています。無くなり次第配布が終了されるため、早めの参加をおすすめします。

学校給食がもたらす変化



支援対象のルワンダ・バンダ村では、TFTの活動が開始された際には小学校の就学率が60%程度でしたが、サポートを通じてこの数値は劇的に改善されました。現在ではほぼ全ての子どもが学校に通い、卒業率も100%に達しています。特に感慨深い点は、出稼ぎに出ていた生徒が復学して大学進学を果たしたり、支援を受けていた生徒が教師に成長し、地元の学校に戻るような事例が増えています。これは、給食が子どもたちの学び続ける意欲を高め、継続的な通学を促進する重要な要因となっているのです。

手軽にできる社会貢献



同社の理念に掲げられている「これからの食卓、これからの畑」という考え方のもと、定期購入を通じた寄付付き商品の販売が続いています。これにより、消費者は手軽に健康的な食生活を楽しみながら、同時に社会貢献活動にも参加できる仕組みが整っています。たとえば、アフリカの学校給食をイメージした商品や、栄養価の高い野菜ジュースなどが選ばれ、多くの人々に親しまれています。

教育への貢献と今後の展望



オイシックス・ラ・大地は、今後も子どもたちが受ける教育の機会を広げるため、バンダ村などの支援先に対した給食室の建設や学校菜園の立ち上げにも力を入れていきます。このような活動は、子どもたちが自立した未来を築くための大切なステップです。まだまだ道のりは続きますが、新たな成果を生み出し続けていくでしょう。

まとめ



オイシックス・ラ・大地の学校給食支援活動は、900万食という節目を迎え、より多くの子どもたちに明るい未来を提供しています。是非、その活動に参加し、未来のための食に対する思いを共にシェアしていきましょう。


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