大阪万博で注目を集めるエイム・テクノロジーズのAIロボットたち
2023年4月、大阪万博が開幕し、その中で特に注目を集めているのがエイム・テクノロジーズ株式会社が提供するAIロボット、NAOMI-2とKIRARAです。これらのロボットは、一般社団法人 大阪外食産業協会が主催する外食パビリオン「宴」において、多くの来場者に新しいサービスを提供しています。
NAOMI-2による案内サービス
NAOMI-2は、1階のイベントエリアで活躍し、来場者への案内を行っています。このロボットには21インチのサイネージ画面が搭載されており、ブースへの案内だけでなく、イベントの宣伝も行っています。来場者が多い中、スタッフと共に訪問者を支援し、賑にぎやかな雰囲気を醸し出しています。しかし、その忙しさ故に、時には手が回らないこともあるようです。動画でもその様子を見ることができ、来場者とのふれあいの中にAIロボットが自然に溶け込んでいる姿が確認できます。
NAOMI-2の活動動画
KIRARAによる清掃サービス
一方、清掃ロボットのKIRARAは、パビリオン内を一人で清掃しています。普段は見えない水回りやこまかな足元の掃除を行い、いつも清潔な環境を保つ役割を担っています。万博という大きなイベントでは、来場者が多くいるため、KIRARAの活動も注目されています。その姿は、時には仲間のNAOMI-2と一緒に休む様子が見られ、微笑ましい光景を生み出しています。こちらも動画でその様子を確認できます。
KIRARAの清掃動画
二人仲良く休む様子はこちら
人とロボットの共存
エイム・テクノロジーズは、ロボットと人間の共存を目指して様々な取り組みを行っています。AIサービスロボットを通じて、サービス業や製造業、物流業界へのソリューションを提供することで、人々の生活がより便利で安全に過ごせるような社会インフラを構築する企業としての役割を果たしています。この取り組みを通じて、産業界における自動化の未来を感じさせる存在となりつつあります。
企業の今後の展望
エイム・テクノロジーズは、AIロボットを世界に広めるとともに、既存のサービスや製品をより良くするための技術革新を進めています。また、エレベーターとの連携を可能にする新たなソリューションの開発にも力を入れており、今後も業界をリードする存在であり続けるでしょう。これらの活動が、さらなる地域貢献にもつながることを期待しています。
会社概要
- - 会社名: エイム・テクノロジーズ株式会社
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル9階
大阪事務所: 大阪府大阪市北区大深町6番38号グラングリーン大阪 北館 8F JAM-STUDIO 825号室
万博終了後の清掃も担当しつつ、様々なイベントで活躍が期待されるエイム・テクノロジーズのAIロボットたち。今後の動向から目が離せません。