次世代電力ビジネスを考えるセミナー開催！生成AI時代のエネルギー戦略とは

セミナー概要

2025年10月8日（水）、日本計画研究所が主催するセミナー「“ワット・ビット連携”から考える次世代電力ビジネス」が開催されます。本セミナーでは、株式会社日本総合研究所のシニアマネジャー、早矢仕廉太郎氏を講師に迎え、生成AIの普及とそれに伴う電力需要の増加について詳しく説明が行われます。

背景

政府は、2040年を見据えた国家戦略「GX2040」を策定しました。この策定の背景には、生成AIの急速な普及による電力需要の急増があります。生成AIの登場により、産業界全体が変革を遂げている中、特に重要なのは、大量の計算を支えるデータセンターとその供給に必要な電力です。データセンターが求めるのは、持続可能な方法での電力供給ですが、送電の制約や再生可能エネルギーの導入に関する制約が課題となっています。

セミナーのポイント

本セミナーでは、次のような重要なテーマが取り扱われます：

1. データセンターの概要 - データセンターの現状とその役割について紹介します。
2. 電力市場への影響 - データセンターが電力業界に及ぼす影響を詳細に解説します。
3. 政策動向と新たなビジネスの機会 - GX2040やワット・ビット連携に関する最新施策について話し合います。
4. 質疑応答と交流会 - 参加者同士や講師との交流を通じて、新しいビジネスチャンスを見つける場を提供します。

受講方法

参加者は会場での受講、ライブ配信、アーカイブ配信から自分の都合に合わせて選択できます。アーカイブは開催後も2週間にわたって視聴可能です。受講料は1名37,310円（税込）ですが、社内での同時申し込みなど条件に応じた割引もあります。地方公共団体の方には特別料金が設定されています。

お申し込み

詳しい内容やお申し込みは、こちらのリンクからご確認ください。

JPI（日本計画研究所）とは

JPIは、政、官、民の知を結びつけ、国家戦略やナショナルプロジェクトへの貢献を目指して半世紀にわたり、限定された参加者向けにリアルなセミナーを提供してきました。地方公共団体や企業の上級管理職に役立つ情報が提供され、人的ネットワークを構築する場ともなる本セミナーは、特にエネルギー関連事業者にとって見逃せない機会です。