メットライフがフォーチュン誌の働きがいランキングで10位に選出

メットライフがフォーチュン誌の「世界で最も働きがいのある会社」のランキングで、2年連続となる第10位に選ばれました。この栄えある評価は、全世界でわずか25社に与えられるものであり、メットライフが持つ企業文化と社員の献身的な働きの証とも言えるでしょう。

メットライフの社長兼CEO、ミシェル・A・ハラフ氏は、この選出に対する感謝の意を表し、社員の努力が会社の目的を日々実現する原動力であると述べています。彼女は、「私たちは『New Frontier戦略』を通じて、成長を促進しつつ、全ての社員が自己を磨き、ステークホルダーの未来を築く職場文化の育成に努めている」と強調しました。

このランキングは、米フォーチュン誌と提携しているGreat Place to Work®によるもので、全世界から集めた900万件に及ぶ従業員調査結果を基にしています。企業は多国にわたって優れた職場環境や地域社会への貢献度が評価され、ランキングが形成される仕組みとなっています。これによりメットライフは北米だけでなく、アジアやヨーロッパなどでも最高の職場として指名されています。

さらには、メットライフは米国で3年連続して「Fortune 100 Best Companies to Work For®」にも選出されており、中南米や中東でも各地域のベストワークプレイスとして認識されています。2025年には33市場でGreat Place to Work認定を受け、特にブラジル、チリ、中国、インドなどでトップの職場として称賛されています。

メットライフの最高人事責任者、Shurawl Sibblies氏は、「社員こそがメットライフの真の資産であり、成長と成功の鍵を握っています。この評価は、社内外のコミュニティにポジティブな影響をもたらすための努力が実を結んだもの」とコメントしています。全ての社員が尊重され、自身の能力を最大限に発揮できるような職場環境づくりにも取り組んでいるとのことです。

このランキングの対象となる企業は、世界中で5,000人以上の従業員を抱え、2024年または2025年初頭にアジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカなどで少なくとも5つのベストワークプレイスリストに選出される必要があります。この条件を満たした企業は、パフォーマンスにおいて他社よりも優越しているとみなされ、ランク付けされます。

「世界で最も働きがいのある会社」としてメットライフが選ばれた理由や詳細については、最新のサステナビリティレポートやLinkedInの公式ページを訪れると良いでしょう。2025年版の「Fortune World’s 25 Best Workplaces™」の具体的な情報はフォーチュン誌のウェブサイトにて確認できます。

メットライフについて少し触れますと、同社は1868年に設立され、子会社や関連企業を通じて生命保険、年金、従業員福利厚生、資産運用など幅広いサービスを提供しています。現在、40を超える市場で事業を展開し、特に米国やアジア、中南米、ヨーロッパ、中東で強い位置を築いています。メットライフは企業としての社会的責任を重視し、より良い未来を築くための礎を提供し続けています。公式サイトは www.metlife.com です。

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