AssetView Cloud +
2025-03-24 11:53:56

新しいブランド「AssetView Cloud +」が実現するIT運用管理の未来

新ブランド「AssetView Cloud +」誕生の背景



株式会社ハンモックが、統合型IT運用管理の新ブランド「AssetView Cloud +」を立ち上げ、新バージョンをリリースしました。この新バージョンは、企業のIT運用の効率化とセキュリティ強化を目的としており、特に内部不正対策や急速に進むクラウド化への対応に重点を置いています。

機能強化の詳細



1. アーカイブ機能の向上



業務においてクライアントPCの操作ログは、過去に遡って確認する必要が生じることが多いです。特に不正行為が発覚した際には、長期間のログ確認が求められます。しかし従来のログ管理方法では、長期間にわたるログの検索が難しく、迅速な証跡の把握が困難です。

新たに強化されたアーカイブ機能では、過去のログを一元的に検索できるため、インシデントが発生しても効率良く証跡を確認することが可能になります。これにより、企業は迅速に必要な情報を入手し、適切な対応を図ることができるのです。

2. SaaS管理台帳の強化



日本のクラウドサービス市場は年々拡大しており、2025年には約4.4兆円に達するとされています。この変化に伴い、セキュリティに関するガイドラインも更新されており、企業にとって自身で利用するクラウドサービスをしっかりと把握・管理することが求められています。

「AssetView Cloud +」では、APIを使って自動的にサービス情報を取得できる機能が強化されており、CSVによるインポートも可能です。これにより、すべてのクラウドサービスを一元的に管理し、シャドーITの発見にも役立つため、セキュリティの向上に寄与します。新たに11のSaaSを追加し、より多くのサービス管理が可能になりました。

3. ダッシュボード機能の追加項目



新しいダッシュボード機能では、公共のフリーWi-Fiに接続している端末を特定する項目が追加されました。この情報はマルウェア感染や盗聴リスクを認識する上で非常に重要です。安全性の低いWi-Fiに接続している端末の数を示す新たな表示項目が追加され、企業に対してリスクを明確に示すことができます。

AssetView Cloud + の特長



「AssetView Cloud +」は、運用管理において人を中心に考え、どのようにヒトがIT資産や情報資産を利用しているかに着目することが可能なツールです。従来のハードウェア中心の管理ではなく、SaaSを含めた幅広い情報資産を一元管理できることが特徴です。

デザインも現代的で直感的なインタフェースになっており、ユーザーにとって使いやすさが向上しています。サービスごとに適したプランの選択が可能で、無駄なコストを削減し、IT投資の効果を最大化することができます。

会社概要



株式会社ハンモックは、法人向けソフトウェアの開発を行う企業です。「組織を強くするIT環境をすべての人へ」をミッションに、顧客のニーズに応えるべく新機能を提供しています。新宿区に本社を構え、高品質かつ迅速なサービスを提供することを目指しています。ハンモックが提供する「AssetView Cloud +」は、企業のIT環境を一新する可能性を秘めた画期的な製品と言えるでしょう。

詳細情報は公式サイトをご覧ください: 株式会社ハンモック公式サイト


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