日本工学院と藤村女子が教育連携協定を締結、未来のキャリアを育む新たな一歩

日本工学院と藤村女子が新たな教育連携協定を締結

2023年12月6日、日本工学院蒲田キャンパスにおいて、学校法人井之頭学園の藤村女子中学・高等学校と、学校法人片柳学園の日本工学院専門学校との間で教育連携に関する協定が締結されました。この重要な調印式には、藤村女子の高橋あゆち理事長と日本工学院の千葉茂理事長が出席し、今後の教育の方向性について活発な意見交換を行いました。

新たな時代に求められる教育

千葉理事長は「AIによって簡単に作品が創り出される現代において、人が何をすることが価値を持つのかが大切です。」とコメント。藤村女子との連携を通じて、本学生が学んだ知識が実際の社会で活かされる機会が増えることが、学生たちの貴重な財産となると信じています。

一方、高橋理事長は「2027年の学校改革を視野に入れ、生徒一人一人のキャリアを考慮した教育に注力していきます」と述べ、こちらも日本工学院との提携を通じて、生徒の未来をしっかりと見据えた教育を実施していく意向を示しました。

藤村女子の取り組み

藤村女子では、生徒たちが10年先、20年先のキャリアを見据えた革新的なコンテンツを次々と導入しています。変化の激しい社会において、在校生が自分らしく活躍できる技術や職業の選択肢を提供することを目的とした学校改革に取り組んでいます。その中核を成すのが、「英語」「デジタル」「アート」の三つの共通言語であり、これらを使いこなす力を育てています。

- 英語力: 自分の考えや思いを世界に発信するための基盤
- デジタル活用力: 課題解決や創造活動を支える力
- アート思考: AIの時代における創造力を培う力

これらのスキルを習得することで、生徒たちは変化の多い時代においても豊かに生き抜くための能力を身につけます。

連携による相乗効果

今回の日本工学院との提携によって、授業や文化祭といったイベントにおいて、専門学生たちの力を借りることで、藤村女子の生徒たちが一生の思い出を作る機会が増えます。また、専門学生にとってもアウトプットの機会が拡大し、両校の生徒が共に成長し、更なる発展につなげると期待されています。

藤村女子の具体的な取り組みについては、学校改革の詳細ページや入学に関する情報は公式サイトでご覧いただけます。今後の両校の活動から目が離せません！

学校法人井之頭学園藤村女子中学・高等学校
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