アルティウスリンク、社内アワード「AAA」を開催
アルティウスリンク株式会社は、東京都渋谷区に本社を構える企業であり、最新のデジタルBPOサービスを提供しています。そんな同社が「より高く」をテーマに、年に1度の社内アワード「Altius-Link Annual Award(AAA)」を開催しました。今年で2回目となるこのアワードは、当社の経営統合から始まり、従業員の取り組みを表彰し、全体の成長を促すことを目的としています。
アワードの目的
本アワードは、アルティウスリンクが掲げる「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」という企業のパーパスを具現化し、社員自身が実践した事例を共有する場です。評価基準には、事業に対する貢献度や、社内のバリューズにどれだけ基づいているかが含まれています。特に、可視化が難しい定性面の成果を評価することで、社員のモチベーション向上や人財育成に寄与しています。
今年のアワードの特徴
2023年は、11の部門から選ばれた事例が発表されました。特筆すべきは、社員による投票で選ばれた上位2チームが披露した「コラボ枠」という新設のカテゴリーです。この枠は、異なる部門が共同で行った取り組みを評価するもので、相互の連携の重要性を強調しました。
発表の内容は、グループの主要業務であるデジタルBPOサービスに関するものから、業務改善や社内部門間のナレッジ共有の取り組みまで、範囲は広がります。会場内では、登壇者が所属部門の応援を受けるタイムも設けられ、ユニークな応援で一体感を生み出しました。
審査基準の詳細
審査は、次の2つの基準に基づいています:
1.
社内バリューズの体現: アルティウスリンクの企業文化や価値観にどれほど沿っているか。
2.
貢献度: 具体的な業務実績や、他部門との連携、さらには成果として表に出にくい部分での貢献も考慮されます。
グランプリ受賞チーム
今年特に注目されたのは、新たにサービスを開始した「全音源品質自動評価アセスメントサービス」を担当した「みんなHappiness」チームです。この取り組みは、他の企業との共創と部門の連携によって新たな価値を生み出し、パーパスを体現するものとして高く評価されました。
今後の展望
来年以降も、アルティウスリンクは自身のパーパスを掲げ、従業員がより良い社会を築くために取り組む姿勢を大切にしていきます。常に革新を追求しながら、クライアントに対して高度なBPOサービスを提供することで、業界での地位をさらに強化していくでしょう。
このようにして、従業員が活躍し、企業としても成長を続ける姿を私たちは期待しています。社内アワード「AAA」の今後の進展に目が離せません。