山形県の幸福度と住み続けたい街ランキング2025が発表！天童市は2年連続の栄冠

山形県の街の幸福度と住み続けたい街ランキング2025

大東建託株式会社が行った最新の居住満足度調査によれば、山形県での「いい部屋ネット街の幸福度ランキング2025」と「住み続けたい街ランキング2025」が発表されました。調査は2021年から2025年までの5年間のデータを集計したもので、多くの市町村が結果に名を連ねています。以下はその重要なポイントです。

幸福度ランキング

1位を獲得したのは、2年連続で天童市。都市の「住みここち」も1位に選ばれました。2位には昨年に続き山形市がランクイン。また、昨年7位から順位を上げた東置賜郡高畠町が3位に輝いたのも特筆すべき点です。最近の調査では、東村山郡中山町が新たに9位に登場しました。

トップ9自治体について

調査の結果、トップ9内の自治体のうち、半数以上の5つが郡部にある「町」として特に注目されます。これらの地域での住民たちは、自然環境やコミュニティの結びつきを強く感じているに違いありません。

住み続けたい街ランキング

このランキングでも天童市が2年連続で1位を獲得しました。2位には新たに登場した西置賜郡白鷹町が選ばれ、昨年はランキング対象外でした。3位には酒田市が続き、こちらも2年連続の結果です。トップ10には、昨年は非公開だった上山市が9位に入っています。

調査の方法

この調査は、全国で居住する20歳以上の男女を対象とし、インターネット調査を通じて行われました。全体で約6,625名が参加しており、回答者の男女比はほぼ均等です。特に、男性は48.2%、女性は51.8%を占め、世代別でも幅広い年代の意見が集まりました。

調査方法は、街の幸福度について「あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」という質問に対し、10段階で評価したものを平均化し、ランキングを作成しています。また、住み続けたい街に関しては、同じくして「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」という設問に基づき、スコアが点数化されました。