ABEMAで放送された『チャンスの時間』が話題！芸人ギャラの真実を暴露

ABEMAで話題の『チャンスの時間』とは

新しいテレビとして名を馳せるABEMAでは、特定のチャンネルで『チャンスの時間』という人気番組が放送されています。6月22日にはその第318回が放送され、後輩への奢りを遠慮するフルーツポンチの村上や、千鳥などの反応が注目されました。このエピソードでは、芸人たちが持つギャラへの不満やそれに関する真実を告白しています。

芸人ギャラの見直し審査会

この放送の目玉は「芸人ギャランティ見直し審査会」と題された特別企画です。芸人たちが自身のギャラの適正価格を審査員に訴えかける場面がありました。審査員陣には千鳥の大悟、お笑いコンビ・ウエストランドの井口、カーネーションの吉田が名を連ね、真摯に意見を交わしました。

フルーツポンチの村上やサスペンダーズ、さや香、トンツカタンの森本など、複数の芸人たちが参加し、自らの仕事に納得がいかない様子を打ち明けます。この中で、さや香は大阪の人気番組『せやねん！』での過酷なロケを振り返り、そのギャラが「7,500円」であることを告白しました。しかし、彼自身は「1人3万円」と希望を口にしました。

井口はその要求に対し、「大阪の人はその番組の辛さを語る権利を、大変さの割に安いギャラで買っている」と指摘し、厳しい意見を述べました。これに対し、見解が分かれ、視聴者も思わず考え込む展開となりました。

村上の衝撃のギャラ

番組の終盤、村上が登場し、その劇場ギャラについて語ると、スタジオは驚愕と笑いに包まれました。彼はなんと「21年目にしてギャラ交渉をしたことがない」と明かし、後輩との関係で「腹の減ってないフリをしている」と告白します。この発言に対し、視聴者も同じように驚くこととなりました。

彼自身の評価額は「1万円」と書かれ、周囲の芸人たちも思わず耳を疑いました。ノブも「これよりもらっていないということ？」と確認するほどで、結果的にはギャラの少なさに同情が寄せられました。これを反映した審査結果は、村上にとっても納得のいくものであり、スタジオは笑いに満ちた雰囲気に包まれました。

更なる特集が期待される

放送後の反響も大きく、他の芸人たちの話も話題となりました。サスペンダーズなどはギャラの実態について切実に語り、お見送り芸人しんいちも超人気番組での経験を振り返り、ギャラについての意見を述べました。見逃し配信も行われており、この機会に是非ご覧になってみてください。

次回の放送では、千鳥が韓国のカジノに挑戦する特集が予定されており、放送が楽しみです。今後も『チャンスの時間』から目が離せません！