Zenkenと八十二スタッフサービスが業務提携
2026年6月24日、Zenken株式会社が八十二スタッフサービス株式会社(HSS)と業務提携を締結しました。この提携により、両社は海外人材の紹介サービスを強化し、地域企業の人材不足解消に向けた新たな取り組みを始めることになります。
提携の背景
現在、日本では少子高齢化が進んでおり、特に地方都市においては、労働力不足が深刻な社会課題となっています。長野県でも製造業や建設業、情報通信分野におけるエンジニア人材や、介護、宿泊業などでの人材確保が急務です。Zenkenはこの状況に対して、自社のSDGsとして「そこにない未来を創る」ことを目指しています。
Zenkenの取り組み
Zenkenは特にITエンジニアや介護分野の人材確保に注力してきました。海外人材のセグメントでは、インド・ベンガルールにある工科系大学やインド政府機関との提携を通じて、日本での就労を希望する優秀な海外人材と、労働力不足に悩む日本企業のマッチングを行っています。このプロセスは紹介から定着まで一貫してサポートされます。
HSSの役割
HSSは長野県を基盤とする人材サービス企業で、質の高い人材紹介が強みです。八十二グループ全体として、地域企業に対するコンサルティング機能も備えています。今回の提携を通じて、HSSは特に海外人材の活用ニーズに応じたサービスを強化し、Zenkenとの連携によってさらなる対応力を持つことが期待されています。
提携の具体的内容
この提携のもと、両社は以下の2つの主要領域でサービスを共同で展開します。
1.
エンジニア人材の紹介・定着支援
Zenkenが提携する54校の工科系大学から、ITや機械、電気分野の優秀な学生を日本企業に紹介します。また、日本語教育や生活オリエンテーションのサポートを行い、彼らの日本での定着を支援します。
2.
介護・宿泊業向け人材の紹介・定着支援
ZenkenはNSDC Internationalなどと連携し、特定技能人材の紹介を行います。こちらも日本語教育や就労フォロー、定着サポートを一貫して提供し、地域の業界の人材不足に対策を講じます。
今後の展望
この提携により、Zenkenは長野県内の多様な企業にアプローチすることができ、HSSの信頼性に裏打ちされた高品質なマッチングを実現します。地域経済の活性化に寄与しつつ、自社の海外人材事業の成長を加速させていく方針です。双方の企業は、地域の持続的な発展に寄与し、価値の向上を目指し続けます。
会社概要
住所: 長野県長野市岡田178-2
設立: 1986年9月
HP:
八十二スタッフサービス公式サイト
住所: 東京都港区麻布台1-3-1
設立: 1978年7月
HP:
Zenken公式サイト