パラ・パワーリフティング
2025-03-03 10:02:56

全日本パラ・パワーリフティング国際大会で新記録続出!選手たちの魅力に迫る

日本のパラ・パワーリフティング界に新たな歴史が刻まれた日



2023年3月1日から2日にかけて行われた「第25回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会」は、熱戦の舞台となり、特筆すべき日本新記録が多数樹立されました。この大会は、特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟によって実施され、2日間で6つの記録が更新されました。また、2025年に中国で開催される世界選手権への派遣基準を突破した選手も現れ、さらなる期待が高まります。

大会の詳細は大会公式ページに掲載されており、各選手の熱戦ぶりや記録の数々が記載されています。今大会では、女子選手と男子選手が共に自らの限界を超える戦いを見せ、観客を魅了しました。

輝きを放った選手たち



男子49Kg級:西崎哲男


西崎選手は、140Kgと142Kgの試技で連続して日本新記録を樹立しました。自身の心身が最高の状態であったことが、自己ベスト更新の自信に繋がったと語ります。

「家族や同僚の応援で、更に力がみなぎった。世界選手権でもまた感動を共有したい。」


男子65Kg級:奥山一輝


奥山選手は159Kg、162Kgの試技で日本記録を更新。体重管理には苦労したものの、試合前のアップで最高の状態を感じ、見事成果を出しました。

「試合中に重さを感じすぎて反省点もあったが、それでも162Kgの記録は自信に。」


男子72Kg級:樋口健太郎


樋口選手は188Kgを挙げ、日本新記録を達成。新記録ではなく自己ベストを狙ってさらに高みを目指す姿勢が印象的です。

「追い求めるものがあるので、世界選手権でも目標を達成したい。」


女子55Kg級:中村光


中村選手は70Kgと特別試技72Kgの連続更新。コーチからの声がけが支えになり、次回の大会でもさらなる記録を目指しています。

「次は77Kg突破を狙います。」


女子61Kg級:桐生寛子


桐生選手も第2試技で77Kgを挙げ、今大会のエンジョイ精神を語ります。

「試合を楽しむことができ、パラ・パワーリフティングの魅力を再確認しました。」


女子79Kg級:田中秩加香


田中選手は日本女子初の100Kgを公式で達成し、感動の瞬間を迎えました。記録更新の重要性を再確認したとのこと。

「体調を復調させた結果に満足していますが、次はさらに高みを目指します。」


大会を支えた出展企業



今回の大会においては、DENBA JAPAN株式会社がリカバリー支援に関与し、利用した選手たちが見事な成績を収めました。健康をサポートする機器を通じて選手のパフォーマンス向上に寄与したことも特筆すべき点です。

より良い未来を目指して



選手たちの努力と熱意が感じられる大会となり、これからの展開に期待が寄せられています。彼らのストーリーは、ただの競技ではなく、社会に希望を与えるものでもあります。次回は2025年の世界選手権において、さらなる進化を遂げる選手たちの姿を見逃せません。日本パラ・パワーリフティングの未来に、ぜひご注目ください。


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