ケイアイスター不動産、関東エリアでの賃貸住宅完工数12位にランクアップ
ケイアイスター不動産株式会社が、2025年6月23日に発行された全国賃貸住宅新聞で発表された「賃貸住宅に強い建設会社 年間完工数ランキング2025」において、関東エリアで12位にランクインしました。この事業は、当社が設立以来力を入れて展開しているアパート事業の一環であり、今回の成果は顕著な成長を示しています。
ケイアイスター不動産の理念と事業モデル
ケイアイスター不動産は、『高品質、だけど低価格なデザインアパート』の構想のもと、アパート経営を行っています。2021年4月から用地仕入れから設計、施工、販売、管理、アフターフォローまでを一貫して行い、従来の戸建分譲事業と同様のクオリティを提供することによって、より多くの顧客ニーズに対応しています。
特に、単身者向けの一般的なワンルームや1Kに加え、広めの1LDKなども供給することで、DINKS層にもアプローチ。これらの施策により入居率を向上させ、結果として完工数の増加に繋がりました。
昨年度からの成長
昨年度の年間完工数ランキングでは14位だったのが、2025年では55棟増加し、124棟434戸を完工することに成功しました。これによって、関東エリアで12位に上昇したことは、アパート事業のマーケットでの存在感をさらに強化する要因となっています。
この成長の背景には、施工人材の確保と育成が大きな役割を果たしています。土地の仕入れから工事まで自社で内製化し、アパートの供給に応じた人員の増強を図ってきました。また、2024年度にはアパート事業部の現場監督の育成にも力を注ぎ、旺盛な資産形成需要に応える体制を整えてきました。
今後の展開計画
ケイアイスター不動産は今後も、資産性の高いアパートの建設と販売を行いながら、事業の拡大を目指しています。すでに福岡県に支店があり、建築技術者も在籍しているため、今後の商圏拡大も見込まれます。また、アパートの名称を『KEIAI RESIDENCE(ケイアイレジデンス)』としてシリーズ化することで、認知度向上を図り、賃貸住宅市場へのさらなる貢献を目指しています。
ケイアイスター不動産グループのビジョン
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に掲げ、ケイアイスター不動産は「すべての人に持ち家を」というビジョンを実現すべく、さまざまな事業を展開しています。グループは戸建分譲、中古買取再販、注文住宅、ストック、アパート事業など多岐にわたり、全国各地で顧客のニーズに応じた住まいの提供を行っています。
2025年3月期における連結売上高は3,425億円で、年間9,125棟(土地含む)の販売を実績として挙げています。今後もこの成長を持続し、地域密着型の優れた住まいを提供し続ける姿勢を崩さないことでしょう。
詳細に興味がある方は、ケイアイスター不動産のアパート経営Webサイトを訪れてみてください。パートナーとしての信頼感と安定性を感じることができるでしょう。
KEIAIのアパート経営Webサイト
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