サンワサプライの新しいPoEスイッチングハブが登場
サンワサプライ株式会社は、全ポートIEEE802.3af/at(PoE、PoE+)に対応した新しいレイヤー2ギガビット対応PoEスイッチングハブ「LAN-GIGAPOE1601(16ポート)」と「LAN-GIGAPOE2401(24ポート)」を発表しました。
このデバイスは、ネットワーク機器への電力供給をLANケーブルを通じて行うPoE対応で、特に高出力の給電が可能です。最大で1ポート30Wを供給でき、LAN-GIGAPOE1601は合計最大255W、LAN-GIGAPOE2401は最大425Wの給電が可能です。このため、大規模なネットワーク環境へも対応した製品となっています。
高速なデータ転送を実現
全ポートが1Gbpsの通信速度に対応し、動画や画像などの大容量データもスムーズに転送できます。業務用の環境では特に重要な要素です。
ループ検知機能と警告
また、LAN-GIGAPOE1601とLAN-GIGAPOE2401は、ループ検知機能を搭載しています。これは、ネットワーク上にループが発生した際に、警告音が鳴り、ループ発生箇所をLEDで示す機能です。これにより、迅速な対応が可能になり、ネットワークの安定性が向上します。
省電力機能とスッキリした配線
接続していないポートや通信していないポートを自動で判別する省電力機能も装備。この機能によって、エネルギー効率が高まり、無駄な電力消費を抑えることができます。また、電源内蔵タイプであるため、コンセント周りをスッキリと整理できます。
耐久性のあるメタル筐体
メタル筐体は放熱性と耐久性に優れており、工場や倉庫など過酷な環境での利用にも適しています。さらに、AUTO-MDIX機能により接続ミスを防ぎ、ストレートケーブルとクロスケーブルの自動認識が可能です。
様々な環境に対応した設計
温度が最高50度まで対応したこのスイッチングハブは、厳しい環境での使用も想定されています。高度な自動切り替え機能も備え、接続する機器に合わせて10/100/1000Mbpsの速度を自動的に切り替えます。
取り付けも簡単
付属の金具を使用すれば、19インチのサーバーラックに簡単に取り付けることができます。使い勝手が良く、効率的です。
公式情報
サンワサプライの新しいPoEスイッチングハブについては、公式ウェブサイトで詳細情報がご覧いただけます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。製品ページはこちら:
LAN-GIGAPOE1601 および
LAN-GIGAPOE2401。
さらに詳しい情報や最新の製品については、サンワサプライ公式ウェブサイトやSNSをご覧ください。