EXOセキュリティが法人向けエンドポイントをさらに強化した新機能のご紹介

EXOセキュリティがさらに進化

株式会社JIRAN JAPANは、法人向けエンドポイントセキュリティ「EXOセキュリティ」の機能を大幅に強化しました。2025年7月26日に行われた最新のアップデートでは、セキュリティと業務の利便性を両立させるための新機能が追加されました。これにより、管理者の作業がより簡単になり、セキュリティの強度も向上しています。

ポリシーの即時反映機能

新たに導入されたポリシーの即時反映機能は、管理者が変更したポリシーがリアルタイムで適用されることを可能にしました。これまでは「ポリシーアップデート」ボタンをクリックし、更新完了を待つ必要がありましたが、今後は手間いらずとなり、業務の効率が大幅に向上します。これにより、ポリシー変更時のストレスも緩和され、業務により集中できる環境が整います。

確認メッセージの表示

また、ポリシー変更時に確認メッセージが表示されるようになり、誤って別の設定に変更するリスクが軽減されました。確認後、「適用」ボタンを押すことで全ての変更が一括適用され、業務フローを阻害しません。

AIカテゴリ制御の導入

今回のアップデートでは、セキュリティの強化手段としてAIカテゴリサイトの一括遮断機能も追加されました。承認されたサイト以外のAI関連のウェブサイトへのアクセスが制御され、情報漏洩のリスクが減少します。これにより、グローバルなセキュリティ課題への対応がより一層強化されました。

macOSでの印刷制御機能の強化

さらに、macOS環境でも印刷物へのウォーターマーク付与が可能となり、未承認の印刷を遮断する機能も新たに実装されました。これにより、企業の秘密情報が無断で印刷されるのを防ぐことができ、より強固な情報漏洩対策が実現します。印刷の際には会社独自のメッセージを挿入することも可能で、意図しない持ち出しを防ぎます。

管理者メニューが直感的に

管理者ページの構成も変更され、エージェントの管理がより直感的に行えるようになりました。エージェントのインストールやアンインストールに関するメニューが独立し、見つけやすくなったことで、業務の効率がさらに向上しています。また、管理者ログイン時のセキュリティも強化され、メール認証機能が追加されました。このような細やかな配慮が、より安全な運用を実現します。