新人演歌歌手・須賀亮雄がデビュー前にヒット祈願を実施！

新人演歌歌手・須賀亮雄がデビュー！

5月21日にデビューシングル「ふるさと春秋」をリリース予定の新人演歌歌手、須賀亮雄（すがりょお）が、デビューを6日後に控えたこの日、東京・新宿の須賀神社でヒット祈願を行いました。須賀は宮城県東松島市出身の25歳。幼少期から演歌に親しみを持ち続け、北島三郎に憧れを抱きながら歌手を目指してきました。

須賀は、地元・東松島市にある須賀神社の名前をとり、「須賀」と名付けた芸名を持っています。「亮」という字は本名から取られており、さらに「雄」という文字が彼の強い意志を象徴しています。ヒット祈願では、デビュー曲の作詩を手掛けた北爪葵氏と作曲を担当した南乃星太氏も同行し、ご祈祷を受けました。無事にヒット祈願を終えた須賀は、感謝の気持ちを込めて「周りの方々の支えに感謝しながら、大ヒットを目指して一歩一歩頑張ります」と、安堵の笑顔を見せました。

「ふるさと春秋」は、夢を追いかける若者の姿を描いた楽曲で、故郷への思いを歌った歌詞が特徴です。特に「じいちゃん」というフレーズが印象的で、彼はこの歌に深い思い入れを持っています。須賀の祖父は遠洋漁業の船乗りをし、その体験が歌詞に込められています。「自分と重なる歌詞をいただけて本当にうれしかった」と語る須賀は、仮歌のメロディと譜面に触れた時、感動のあまり涙を流したとのこと。祖父にもこの曲が届き、「いい歌をもらったね」と喜んでもらえたと、故郷の大切な思い出を持って歌う理由を説明しました。

須賀の今後の目標は、テレビやラジオへの出演を果たし、日本全国に自分の名を知らしめることです。彼は「いずれは紅白歌合戦に出場したい。そして生バンドを引き連れて全国を回るような歌い手になることが夢です」と、熱い思いを語りました。

彼は引き続き地道に頑張りながら、「デビュー曲『ふるさと春秋』をたくさんの人に聴いてもらい、大ヒットさせるように努力します。応援をよろしくお願いします」と、ファンに向けたメッセージを残しました。

須賀亮雄のデビューは、演歌界に新しい風を吹き込むことを期待されています。ぜひ、彼の音楽を楽しみにしてください。