無償導入のチャンス
2025-04-02 11:43:26

無償で導入可能な電子図書館「Yomokka!」自治体募集開始!

読み放題型電子図書館「Yomokka!」の無償導入募集開始!



東京都品川区の株式会社ポプラ社が提供する、こども向け読み放題型電子図書館「Yomokka!」が、経済産業省の「探究・校務改革支援補助金2025」に採択されました。この制度を活用して、無償でサービスを導入したい自治体を募集しています。2025年度の対象期間中に、教育機関において「Yomokka!」を導入するまたとないチャンスです。

概要と特徴



「Yomokka!」は、いつでもどこでも好きなだけ本を読むことができる装置を提供し、こどもたちの読書環境を一新することを目指しています。この電子図書館では、同じ本を複数人で同時に閲覧できるため、クラス全員で同じ作品を読むことが可能です。これにより、教師の授業準備の負担が軽減されるだけでなく、児童生徒たちの共同作業やディスカッションも促進されます。

補助金制度の詳細



「探究・校務改革支援補助金2025」は、ICTを活用した探究や校務改革をサポートするサービスの導入を図るために設けられた制度です。自治体や教育委員会は、無償でこのサービスを導入し、活用することができます。この制度が提供されることにより、教職員の業務負担が軽減され、教室での探究的な学びが進むことが期待されます。

申し込みとオンラインミーティング



ポプラ社は、教育委員会の担当者を対象にしたオンラインミーティングを随時開催しています。このミーティングでは、補助金の詳細や「Yomokka!」の適用法などについての説明が行われます。申し込みは事前登録制で、希望日時を指定することができます。特に興味がある方は、早めの申し込みをお勧めします。

こどもたちを支える「Yomokka!」の機能



「Yomokka!」では、読書活動を推進するためのさまざまな工夫が施されています。例えば、こどもたちが感想を記録し、共有できる機能や、テーマ別に特集された本の紹介、さらにデジタルならではのガチャ機能などが盛り込まれています。これらの機能は、読書への興味を喚起し、自発的な学びを促すものです。

課題設定のためのサポート



また、児童生徒が探究的な課題を設定する際の手助けとして、「朝日小学生新聞」の毎日更新される記事を閲覧することができる機能も搭載しています。これにより、社会の出来事に目を向けるきっかけができますし、クラス全員で同じテーマを学ぶことができるのです。

申請方法



最終的には、無償導入を希望する教育機関や自治体は、締切の2025年4月30日までに申請を行う必要があります。興味のある方は、公式ウェブサイトから詳細な情報を確認し、ぜひオンラインミーティングに参加してみてください。

ポプラ社の「Yomokka!」を利用して、これからの教育環境をより良いものにしていきましょう。詳細は Yomokka!公式サイト でご確認いただけます。


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