スタートアップの未来を築くJIVL
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が運営するスタートアップ伴走プログラム「Japan Inclusive Ventures Lab(JIVL)」が、2026年2月12日に新たに3社を採択したことを発表しました。このプログラムは、日本のスタートアップに特化しており、多様なバックグラウンドを持つ創業者が経営する企業を対象としています。
採択された企業の紹介
1. ArchiTwin株式会社
ArchiTwinは、建設現場や船舶などの実空間を3Dで再現するサービスを提供しています。このデジタルツイン技術により、現場状況の把握や管理が遠隔からでも可能になります。現在、業界が抱える人手不足や効率的な現場管理の課題を克服するためのソリューションを展開しています。
2. 株式会社エルシオ
株式会社エルシオは、先進的なフレネル液晶レンズ技術を利用した「オートフォーカスグラス」を開発しています。この商品は、視覚に関連する課題を解決し、ユーザーが年齢や環境に関係なく、必要な時に最適な視界を得られるようなことを目指しています。
3. NewNorm Design株式会社
NewNorm Designが開発したデジタルプラットフォーム「Matinno」は、サステナブルな建築資材に特化しています。このプラットフォームでは、建築資材の持続可能性や環境へのインパクトを評価しプロジェクトを一元管理。資材の再利用やリサイクルを支援することで、建物のライフサイクル全体における資材の最適利用を促進しています。
プログラムの背景
Japan Inclusive Ventures Lab(JIVL)は、2024年から本格的にスタートし、特に女性を含む多様な背景を持つ開発者に特化したプログラムです。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、米州や欧州でのモルガン・スタンレーとの共同運営を通じ、このプログラムの将来性を信じています。
3つのミッション
JIVLは以下の3つのミッションを掲げています。
1. 日本におけるグローバルなスタートアップエコシステムの構築
2. 経済社会における構造変革とサステナビリティ課題の実践
3. 日本の持続的成長への貢献
これらのミッションを実現するために、JIVLは採択された企業との伴走を通じて資金提供や支援を行います。
これからの展望
現在、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、採択企業への出資に向けた契約の準備を進めています。正式な発表が整い次第、関係者に速やかに公表する予定です。
詳細については、JIVLの公式ウェブサイト
こちらをご覧ください。このプログラムは、次世代のスタートアップ企業の成長を支え、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩となるでしょう。