インドネシアからのドライバー
2026-02-09 11:08:45

名鉄グループがインドネシアからの特定技能ドライバーを採用し新たな挑戦を開始

名鉄グループがインドネシアから特定技能ドライバーを採用



名鉄グループが、インドネシアから特定技能1号のトラックドライバーを直接採用する取り組みを開始しました。名鉄エリアパートナーズ株式会社(名鉄AP)と株式会社キャムグローバル(以下キャムグローバル)は、外国人として初めて名鉄NX運輸に特定技能ドライバーを迎えるための支援を手掛けました。具体的には、名鉄APが名鉄NX運輸における登録支援機関として、キャムグローバルがインドネシアにおいてトラックドライバー候補者の採用から研修までを一貫してサポートしました。

2025年11月21日、11名のドライバー候補者が名鉄NX運輸に入社し、翌月からキャムグローバルが運営する「キャムテックエデュックアカデミー」で、日本の生活、慣習、交通ルール、さらには日本語力の向上を目指した研修を受け始めました。これにより彼らは名鉄NX運輸江南支店で働きながら、外国免許証の切り替え試験も受けることになります。出身地での大型免許を取得済みであり、2026年4月には業務をスタートする予定です。

この取り組みは、トラックドライバーの高齢化や労働時間規制が発表される中で深刻な運転手不足が懸念される状況を背景に行われました。2024年3月から特定技能1号の分野に自動車運送業(トラック・バス・タクシー)が追加され、多くの企業が外国人ドライバーの採用に取り組むことになっています。名鉄グループはその先駆けとなる事例であり、全国的にも注目されています。

機能的な育成モデルの構築



キャムグローバルでは、国内在住の外国人材と企業を迅速に結びつける「国内採用支援」、さらには、海外現地から次世代の戦力を継続的に供給する「現地採用・育成スキーム」を相互に回すことで、物流業界のさまざまな採用ニーズに応えています。名鉄NX運輸は、自動車運送業のリーディングカンパニーとして、現地採用・育成スキームを活かして早期に採用計画を進めています。

特に注目すべきは、単なる運転技能に留まらず、荷主とのコミュニケーション能力や緊急時判断力など、複合的なプロスキルも求められる点です。キャムグローバルでは、インドネシアの提携機関を活用して早期から研修を行い、入国前から現場適応力を養うプログラムが組まれています。

日本の安全文化とコミュニティ支援



また、ドライバー候補生たちは、最新の日本の交通ルールを堪能するために教育を受けるほか、接客やマナー教育も行われ、国際的な視野を持つプロフェッショナルとして成長することを目指しています。このプログラムでは、トラブル対応能力の習得や安全文化の継承にも力が入れられています。安全への高い意識は、日本の物流業界における重要な要素であり、名鉄グループとしても長年の努力を注いできた部分です。

未来の物流インフラを支える



この新たな施策は、即時の人員確保だけでなく、インドネシアの豊かな才覚と日本の物流品質の融合を目指すものです。キャムグローバルは、現地採用・育成・定着のモデルを通じて、日本の輸送インフラに持続的に寄与し、社会的課題を解決するための「品質基準」を確立していく計画です。

採用を受けるインドネシアのドライバーたちも、自身の成長を目指して日本の文化に適応しながら、未来の物流を支える重要な役割を果たすことを誓っています。名鉄グループは、彼らの採用を通じて、新たな視点や価値観が事業の中に広がり、これからさらに豊かな社会の実現を目指していくでしょう。

この取り組みは、運送業界における外国人雇用の新たなスタンダードとなり、名鉄グループの未来を輝かせるものと期待されています。


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