古酒の快挙!
2025-06-17 15:28:23

匠創生の古酒がフランスの和酒コンクールで快挙!特別なブレンドが評価される

フランス和酒コンクールでの快挙



兵庫県淡路市の株式会社匠創生が販売する「古昔の美酒」シリーズが、フランスの和酒コンクール「Kura Master 2025」で顕著な業績を収めました。3つのブレンド古酒が同時に受賞したことは、特に注目に値します。受賞したのは、『古昔の美酒 GOLD 1999 2000 2010』の優秀賞、『古昔の美酒 梅響 2006 2007』のプラチナ賞、そして『古昔の美酒 天貴 1997 2003 2006』の金賞です。


受賞銘柄の特長



「古昔の美酒 GOLD 1999 2000 2010」


優秀賞を受賞したこのブレンド古酒は、金賞を持つ3つの個性豊かな古酒を厳選して巧みにブレンドしています。この結果、特別なバランスが生まれ、芳醇な香りとともに甘味、酸味、旨味、苦味が絶妙に融合した新感覚の味わいを実現しました。一口ごとに広がる深い余韻こそが、この逸品の真髄です。375mlでアルコール度17.5度、価格は9,900円(税込)です。

「古昔の美酒 天貴 1997 2003 2006」


金賞を受賞したこのブレンド古酒は、それぞれ1997年、2003年、2006年の古酒を合わせて作られています。封を開けると芳醇な香りが漂い、口に含むと濃厚な甘美な味わいが広がります。また、しっかりしたコクと軽やかな酸味が絶妙に組み合わさり、余韻も奥深い味わいへと昇華します。500ml、アルコール度16.5度、価格は38,500円(税込)です。

「古昔の美酒 梅響 2006 2007」


プラチナ賞に輝いたこの梅酒は、2006年と2007年に熟成された梅酒を特別にブレンドしたもので、華やかでフルーティーな香りが特徴です。口に含むと魅力的な酸味と果実味が広がり、深化された味わいを楽しむことができます。350ml、アルコール度20度、価格は9,900円(税込)です。


古酒文化の再興と世界進出



匠創生は、古酒文化の継承と促進を使命とし、日本の古酒を国内外で愛される存在にしていくことを目指しています。特にフランスの「Kura Master」は、フランスの食文化に馴染む形で日本酒や本格焼酎をアピールする重要な場です。

審査員はフランスのトップソムリエなど飲食業界のプロフェッショナルで構成され、その基準は非常に高いものです。この審査を経て評価されることは、いかにこのブレンド古酒が卓越した品質を持つかを物語っています。


ブランドの背景



「古昔の美酒」ブランドは、時の流れによって生まれる独自の風味に魅了された結果、昔からの酒文化を大切にしつつ、現代の楽しみ方を提案しています。日本初の古酒専門酒蔵として常温での熟成にこだわり、持続可能性の高い方法で日本の古き良き伝統を未来に繋いでいます。

古昔の美酒は近年、国際コンペティションでの受賞歴も多く、5年連続で最高ランク賞を受賞している実績を持っています。このことは、品質と魅力の両方が保証された選りすぐりの古酒であることを意味します。


特別な体験を提供するショップ&レストラン



最後にご紹介したいのが、淡路島に位置する「古酒の舎」です。ここでは、古酒を堪能できる直営ショップとレストランが併設されており、貴重な古酒の飲み比べやペアリング、さらにはセルフブレンド体験など、希少な体験が提供されています。古酒ファンは必見のスポットです!


「古昔の美酒」が生んだ新しい世代の古酒が、今後も多くの人々に愛されることを期待しています。


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