フューネラルビジネスフェア2025がパシフィコ横浜で開催
2025年6月4日(水)・5日(木・友引)に、横浜のパシフィコで行われる『フューネラルビジネスフェア2025』が、葬祭業界関係者の注目を集めています。この展示会は、遺影や祭壇のデザイン提案、さらに最新の葬祭商品やサービスを一堂に展示する貴重なイベントです。
多彩な出展と特別企画
このフェアは通算28回目を迎え、147社が出展し、288の小間で運営されます。参加者は、棺桶や骨壺、霊柩車といった従来の葬祭用品に加え、最新のデジタル技術を活用したサービスや業務サポートも体験できます。また、業界の情報を発信し続けている『月刊フューネラルビジネス』による特別提案企画も多数配置。近年の変化に対応したサービスの発掘が期待されます。
【月刊フューネラルビジネスプレゼンツ企画】
1.
特別企画ゾーン「遺す写真展」
アスカネットによる遺影写真の新たな可能性を探る展示が行われます。遺影写真はご遺族にとって何よりの思い出。独自の視点でご遺族ニーズに応じた提案および加工例を展示し、今後の葬儀での写真の在り方を見つめ直します。
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会場: 展示ホールC側出入口
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日時: 展示会開催時間中に自由に閲覧可能。
2.
デザイニング祭壇 提案コーナー
アフターコロナの影響を受け、婚礼や葬儀のアレンジメントが進化しています。今年は9社が参加し、デザインを競い合います。
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会場: 展示ホールD
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日時: 展示会時間内に自由に観覧可能。
3.
寸劇「SNS掲載が供養に変わるとき」
SNSと葬儀の関係についての寸劇が行われ、新たな視点が提供されます。
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会場: 特設ステージ3
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日時: 6月4日(水)11:00~11:30、6月5日(木)15:00~15:30。
その他のイベント内容
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サンヴィラージュによるデモ: 進化する生花祭壇をご紹介。
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加藤直美氏による司会スキル向上のセミナー: 葬儀司会者向けのスキルアップ講座も開催。
同時開催のシンポジウム
フェアと同時に行われる「フューネラルビジネスシンポジウム2025」では、葬祭業界の未来に関する講座を全27講座用意しています。経営者や担当者向けの実用的な情報が得られる貴重なチャンスです。
来場方法
このイベントは業界関係者向けの限定招待制で入場は無料ですが、事前登録が必要です。一般の方は入場できないため、関係者はぜひこの機会をお見逃しなく。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
最後に
『フューネラルビジネスフェア2025』は、葬祭業界の新たな潮流を感じられる貴重な場として位置付けられています。最新技術やサービスに触れ、業界の未来を見つめる絶好の機会となるでしょう。ぜひ、6月のパシフィコ横浜に足を運び、未来の葬祭ビジネスの可能性を探ってみてください。