生徒の主体性を育てる新しい教育プログラム
株式会社FCEが提供する「第1の習慣×セルフコーチングby7つの習慣J®」は、2025年4月に中高生向けにリリースされました。このプログラムは、過去20年以上の教育プログラムのノウハウを活かし、生徒の主体性を育むことに特化しています。現在、すでに10校以上の学校に導入されており、毎月新たに検討している学校が増えています。
導入校のコメント
先日、清林館中学校・高等学校(愛知県愛西市)での導入を受け、先生と生徒のコメントが発表されました。先生方は、このプログラムが生徒との共通言語になりつつあると実感しており、特に「一時停止ボタン」という概念が生徒たちに浸透していると語っています。これは、日常生活で生徒たちが「考える」習慣を身に付ける手助けとなっているようです。
生徒たちも、自らの行動に対する意識の変化を実感しています。「一時停止ボタン」は、単に物理的に止まるのではなく、自分自身と対話し、自己を見つめなおすきっかけとなる重要な概念です。彼らは、自分と向き合い考えることの大切さを改めて理解し、学びを深めていると答えました。このように、生徒の学びを促進する仕組みは、学校での教育の質を高めると期待されています。
プログラムの概要と特徴
「第1の習慣×セルフコーチング」は、以下の構成で進められます:
- - 対話とは:質問することで対話スキルを学ぶ
- - 主体性とは:自分の行動を自ら選択する力を学ぶ
- - セルフコーチング:自己対話のスキルを磨く
- - 自覚:事実と物語を分けて考え「事実」に基づいた行動選択
- - 想像:目標達成後の状況を想像し、やる気を高める
- - 良心:自分の価値観に基づいて選択する
- - 意思:最後までやり抜く力を育む
このプログラムは、従来の座学形式ではなく、動画学習とグループワークを組み合わせたアクティブラーニング型を採用しています。生徒は自ら考え、発言し、行動する機会が増え、より深い学びを実現することができます。
非認知能力の重要性
OECDは、21世紀に求められるスキルとして非認知能力の育成を強調しています。これは、AIの進化やグローバルな環境に対応できる人材の育成には欠かせない要素です。しかし、教育現場では評価の難しさや教員の負担増など、非認知能力を高めるための課題が存在しています。このプログラムは、その解決策として生徒の主体的な学びを支援することを目指しています。
導入の流れとメリット
FCEでは、導入を希望する学校向けに無料トライアルを提供しています。このトライアルを通じて、実際の授業を体験し、その効果を実感することができます。また、プログラム導入により、教師は非認知能力や主体性の理解が深まり、生徒指導の質が向上することが期待されています。
まとめ
「第1の習慣×セルフコーチングby7つの習慣J®」は、これからの時代の教育に必要な主体性を育むための新たなスタンダードとなるプログラムです。生徒が未来を切り拓く第一歩として、ぜひご導入を検討してみてはいかがでしょうか。今後もFCEは教育の可能性を広げるための新たな取り組みを続けていきます。