浜松町エリアを巡る新たな無料循環バス「はまバス」が11月に登場！

浜松町エリアをつなぐ新たな交通手段「はまバス」

浜松町の街がさらにアクセス良好に！2025年11月1日から、浜松町エリアで試験運行がスタートする無料循環バス「（仮称）はまバス」は、地域の賑わいを促進する新しい取り組みです。運営を行うのは、株式会社世界貿易センタービルディングや株式会社貿易ビルサービスで、地域と連携して浜松町の魅力を発信します。

浜松町の新たな魅力を発見

浜松町は、東京タワーや増上寺、旧芝離宮恩賜庭園といった観光名所に恵まれています。この地域は文化や歴史、自然が調和しているため、観光客にとって見どころが多数存在します。しかし、観光施設が点在しているため、観光客にとって移動が煩わしいという課題も浮上していました。そこで「はまバス」の導入が期待されています。

「はまバス」は、浜松町駅北口から出発し、フェアモント東京や東京プリンスホテル、そして主要観光地を効率良く結びます。これにより、観光客は手軽に浜松町の魅力を満喫できるでしょう。

地域活性化の推進

浜松町エリアは、近年の再開発や大手企業の移転により、ビジネスおよび観光の拠点として成長を続けています。この流れを背景に、「はまバス」の導入は、訪れる人々や地元企業、住民との交流を深めることも目的としています。地域の団体や企業と連携しながら、バスの運行ルートや便数設定など、来街者のニーズを的確に把握し、さらなる利便性の向上が図られます。

試験運行の詳細

試験運行は2025年11月1日から14日までの2週間で行われ、運行時間は朝8時30分から夜7時までとなっています。循環運行によって、浜松町駅から観光地間のアクセスが簡潔になり、多くの人々に利用されることが期待されています。運行ルートには、JR浜松町駅北口、旧芝離宮恩賜庭園前、東京プリンスホテル、東京タワー、フェアモント東京、ホテルインターコンチネンタル東京ベイなどがあります。乗車は無料で、大型・中型路線バスを利用します。

今後の展望

本試験運行は、観光業界の需要を把握することを目的とし、今後も複数回の試験運行が計画されていると言います。最終的には2027年3月の本格運用を目指し、地域と人をつなぐ「乗って・見て・楽しめる循環バス」として、浜松町の新たなシンボルとなることでしょう。

地域の課題解決に寄与し、浜松町エリアの魅力を引き立てる「はまバス」にぜひ注目してみてください。これからの浜松町がどのように進化していくのか、楽しみですね。今後の情報は、一般社団法人浜松町芝大門エリアマネジメントの公式SNSや、株式会社世界貿易センタービルディングの公式サイトにて随時更新される予定です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。