Plug and Play JapanのSummer 2026 Batchが選ぶ42のスタートアップ
Plug and Play Japan株式会社が、2026年6月から9月にかけて行われるアクセラレータープログラム「Summer 2026 Batch」において、国内外から合計42社のスタートアップを選定したことを発表しました。このプログラムは、オープンイノベーションの促進を目指しており、大手企業とスタートアップが連携するための多様な機会を提供することを目的としています。
アクセラレータープログラムの概要
Plug and Playが提供するこのプログラムは、これまでに1,200社以上のスタートアップを育成してきた実績があります。プログラムの中では、個別面談、ワークショップ、メンタリング、ネットワーキング、勉強会など多彩なコンテンツが用意されており、スタートアップの成長を支援します。特に、業界の垣根を越えたマッチング機会が強みであり、スタートアップは大手企業の意思決定者と直接対話をすることで、連携の可能性を迅速に検討することができます。
さらに、地域の産業クラスターとのつながりを強化する新しい取り組みが始まります。京都、大阪、神戸、東海、福岡などの拠点を活用して、スタートアップが現場のリアルな課題にアクセスし、新しいソリューションの汎用性を発見する機会が提供されます。
採択されたスタートアップの一覧
今回のBatchでは、先進的な技術やソリューションを持つスタートアップが、以下の6つの事業領域において採択されています。
AI Center of Excellence
- - Crafting Inc.(アメリカ カリフォルニア州)
- - 株式会社hootfolio(東京都港区)
- - KAGUYA株式会社(東京都渋谷区)
- - rubilabs株式会社(東京都中央区)
- - 株式会社SYSLEA(東京都品川区)
- - 株式会社天地人(東京都中央区)
Deeptech
- - Ascension Earth Resources Ltd(イギリス オックスフォード)
- - LiSTie 株式会社(青森県上北郡)
- - Phosio Corporation(アメリカ オレゴン州)
- - Photon Bridge BV(オランダ アイントホーフェン)
- - Swave(ベルギー ルーベン)
- - Taiwan Ruomei Technology Corp.(台湾 台北市)
- - VisCure Co., Ltd.(韓国 清州市)
- - Yplasma Actuators Inc.(アメリカ ニュージャージー州)
Energy
- - アティエーラ株式会社(沖縄県国頭郡)
- - EQUIUM(フランス ナント)
- - Exnaton AG(スイス チューリッヒ)
- - FloatSync Ltd(イギリス ロンドン)
- - GreenPow(ドイツ ベルリン)
- - Greenfluidics Corp.(メキシコ トルーカ)
- - 九州大学・山本剛准教授チーム(福岡県福岡市)
- - Oktogrid(デンマーク コペンハーゲン)
- - Phoenix Tailings(アメリカ マサチューセッツ州)
- - Terraton Industrial(アメリカ カリフォルニア州)
- - Bolo AI(アメリカ カリフォルニア州)
Health
- - クアドリティクス株式会社(京都府京都市)
- - クォンタムフラワーズ&フーズ(茨城県水戸市)
- - Rebio Health(茨城県つくば市)
- - センノ・セラピューティクス(東京都品川区)
Insurtech
- - 株式会社Chai(東京都港区)
- - MAX NOW PTE. LTD.(シンガポール)
- - KH Strategy 株式会社(神奈川県川崎市)
- - 株式会社Tsukumo Labs(東京都渋谷区)
Mobility & Physical AI
- - 株式会社カルマリオン(東京都渋谷区)
- - 株式会社Every WiLL(東京都新宿区)
- - Foundation LLM Technologies Inc.(アメリカ カリフォルニア州)
- - 株式会社イミロン(東京都千代田区)
- - Lightwheel AI(アメリカカリフォルニア州)
- - NanoResonance株式会社(兵庫県神戸市)
- - Phononic Vibes Srl(イタリア ミラノ)
- - Refined Robitics株式会社(東京都渋谷区)
- - SYNRA株式会社(東京都大田区)
採択の背景
今期のプログラムには、260社以上の応募の中から42社が選出されました。興味深いことに、日本企業と海外企業の比率は同じく50%で、国内外からバランスよくスタートアップが集まっています。地域別には、北中南米から9社、欧州・中東・アフリカから9社、アジア太平洋地域から3社が選ばれました。
Plug and Playについて
Plug and Playは、世界中でスタートアップと大企業のつながりを生み出すプラットフォームです。シリコンバレーを拠点に、東京や京都、大阪など広範なネットワークを活かし、さまざまな事業におけるイノベーションを推進しています。スタートアップや投資家、アカデミア、官公庁と連携し、アイデアを実現するためのサポートを提供しています。
このプログラムを通じて、スタートアップの成長が促進されることが期待されています。独自のソリューションを持つ企業同士の交流が新たなビジネスチャンスを生むため、これからの展望に注目です。