アディダスから新たなランニングシューズ「ADIZERO BOSTON 13」が登場

アディダスが贈る「ADIZERO BOSTON 13」

アディダスは、全てのランナーが1秒でも速く走るためのサポートを目的にした新しいランニングシューズ「ADIZERO BOSTON 13」を発表しました。この最新モデルは2025年のボストンマラソンに合わせて登場し、トレーニングからレース本番まで、あらゆるシーンで最高のパフォーマンスを引き出すことが期待されています。

限定カラーモデルの発売

注目すべきは、2025年5月1日より数量限定で販売される「ADIZERO BOSTON 13 EQT」です。このモデルは1990年代のボストンマラソンのボランティアスタッフが着用していたヴィンテージデザインにインスパイアされています。その後、2025年6月4日からはシーズナルカラー「フラッシュアクア」も登場し、さらに多彩なラインナップが期待されています。

42年の歴史を受け継ぐ

「ADIZERO BOSTON」シリーズは、世界で最古の市民マラソンであるボストンマラソンからインスピレーションを受け、1982年に開発されました。最新モデルは42年の歴史を背景に、アスリートのニーズを十分に考慮した進化を遂げました。

高機能を追求したテクノロジー

「ADIZERO BOSTON 13」は、高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO」をミッドソールに搭載しており、前モデルよりもさらに13.8%の増量を実現。これにより、柔らかさと反発性が向上し、快適な履き心地を提供します。また、足の甲にしっかりフィットするクッションパッドを装備したシュータンと履き口は、従来モデルと比較して優れた快適性を実現。

新たに採用された「LIGHTTRAXION」アウトソールは、軽量性を保ちながら高いグリップ力を提供し、特にレースで必要な瞬発力をサポートします。

自己ベストを狙うランナー必見

「ADIZERO BOSTON 13」は、安定したペースを保ちつつ、自己ベスト達成を目指す全てのランナーにとって理想的なシューズです。特に前モデルから受け継いだグラスファイバー製の「ENERGYRODS 2.0」は、高い推進力と柔軟性を兼ね備えており、序盤でのオーバーペースを抑えつつ、安定した走行を助けます。

開発者からのコメント

アディダスランニングシューズ部門のグローバルカテゴリーディレクター、シャーロット・ハイドマンは、今回の「ADIZERO BOSTON 13」開発について、「快適さと高速トレーニングに焦点を当て、ランナーにソフトで柔軟な感覚を提供することを目指しました」と述べています。

まとめ

2025年のボストンマラソンに合わせて登場する「ADIZERO BOSTON 13」は、これまでのアディゼロシリーズの魅力を存分に引き出した一足です。高機能でバランスの取れたデザインは、レースコースだけでなく日常のトレーニングにも最適で、多様なシーンでの使用が可能です。

さあ、自己ベスト更新を目指す準備はできましたか？「ADIZERO BOSTON 13」とともに新たな挑戦を始めましょう！