ZEN PLACE、未来のアプリ体験を共に創造
ウェルビーイングを追求する企業、株式会社ZEN PLACEは、東京・渋谷を拠点に、全国140店舗以上でピラティスとヨガのスタジオを展開しています。今、そのリーディングカンパニーとしての新たな一歩を踏み出すために、公式アプリの先行体験テストを2025年3月31日から開始します。このテストには、会員239名とインストラクター約100名が参加します。
テストの目的とは?
今回の試みは、単なるアプリの不具合チェックやユーザーインターフェースの確認ではありません。「誰にでも使いやすく、続けたくなる」アプリを共に築くためのプロセスなのです。参加者の実際の声を積極的に取り入れ、UX(ユーザーエクスペリエンス)を向上させることが狙いです。
ユーザーの声が力になる
この先行体験テストでは、「受け手」である会員と、「届け手」であるインストラクターの両者の視点からの意見を反映させます。異なる立場の感想を集めることで、現場に即したサービスの提供を目指しています。このようなテストは他業界でも難しい試みであり、ユーザーと開発者との距離を縮める良い機会となるでしょう。
共創型の開発スタイル
ZEN PLACEは、ユーザーと共にプロダクトを育てる「共創型の開発スタイル」を実践中です。アプリは単なる予約ツールではありません。会員が自分自身と向き合う時間をサポートする存在へと進化させていくのです。また、フィードバックを直接開発者に届ける仕組みも整えており、意見が直接反映される体制をしっかりと構築しています。
高い関心を持つ参加者層
今回のテストに参加するZEN PLACEの会員のうち、482%がウェアラブルデバイスを使用しているというデータがあります。これは2024年の国内平均(約18%)と比べると、約2.7倍の数字です。身体や心の変化に関心がある層が集まっています。このような参加者には、アプリの新機能「振り返りタブ」を体験してもらいます。
新機能「振り返りタブ」
「振り返りタブ」は、レッスン前後の気づきや身体、心の変化を記録する機能です。これにより、ユーザーが自身を深く理解する手助けをします。参加者からは、ジャーナリングのように変化を振り返る体験や、ヘルスケアデータの可視化についてのフィードバックが期待されています。
テスト概要をチェック
- - 実施期間: 2025年3月31日から約2週間
- - 参加対象: ZEN PLACEの一般会員約200名(応募制)、インストラクター約100名(任意参加)
- - テストの目的: UI/UXの改善、新機能の使用感確認、アクセシビリティチェックなど
この先行体験を通じて、ZEN PLACEは「変化を記録し、実感する」体験をサポートし、会員の自己理解を促す新しいアプリ作りを進めていきます。