大学生のための投資スキル向上を目指すGyoseki大会が開催

第3回 Gyoseki大会が開催される

2025年3月12日、大学生を対象とした「第3回 Gyoseki大会」が開催されました。この大会は、ブラックロック・ジャパンがパートナーとして参画し、昨年に引き続き、参加者にとって貴重な学びの場となっています。大会の目的は、学生が実践的なファンダメンタル分析のスキルを高めることです。

参加者は、競技を通じて、企業が公開するIR資料や、SCRIPTS Asiaが提供する投資家向けイベントの議事録、今後の市場データを元に、将来の企業収益を予測します。このような活動を行うことで、学生たちは実際の投資家がどのように情報を分析しているのかを理解できる貴重な体験を得ることができます。

ブラックロック・ジャパンの役割

ブラックロック・ジャパンは、運用資産残高で世界最大級のアセットマネジメントグループに属しており、次世代の投資家を育成することに力を入れています。同社が今回のGyoseki大会に参加することで、学生たちはその専門知識を活用した実践的な学びを得ることができます。大会では、参加者がプロフェッショナルとの交流の機会を持ち、投資プロセスにおけるさまざまなスキルやサービスについて学ぶことができる内容も用意されています。

参加者の意気込みと期待

大会に参加した学生たちは、自身の投資スキルを向上させることを目指し、シンポジウム形式での知識共有や、グループディスカッションを通じて意見交換を行います。また、競技が進む中で、先輩投資家や業界の専門家からフィードバックをもらうことも可能です。参加者の中からは、「本大会はリアルな情報源を使いながら学べるため、とても刺激的です」との声が聞かれました。

パートナー企業の多彩な顔ぶれ

Gyoseki大会には複数のパートナーが参画しており、その中でもブラックロック・ジャパンの存在感は際立っています。さらに、プラチナパートナーのPoint72 Asset Management、ゴールドパートナーの三井住友トラスト・アセットマネジメントや松尾研究所、ナウキャスト、SCRIPTS Asiaなどが一緒に支援しています。これにより、学生たちは多様な視点での学習が期待されます。