明朝体の魅力
2026-02-02 11:24:22

2026年開催!市谷の杜で体験する明朝体の魅力と歴史

企画展「明朝体」の魅力を探る



2026年2月21日から5月31日まで、東京の市谷の杜 本と活字館にて、特別企画展「明朝体」が開催されます。この企画展は、大日本印刷株式会社(DNP)が運営する文化施設で、印刷と本づくりに焦点を当てています。

明朝体とは?



明朝体は、その特徴的なデザインによって、多くの人々に親しまれてきた書体の一つです。まっすぐな横画とその右端にある小さな三角形「ウロコ」、さらには毛筆を思わせるハライやハネといった繊細な装飾が施されています。この書体は、明治以降、書籍の本文をはじめとする印刷物に多岐にわたって用いられ、文化の一端を担ってきました。

「明朝体」は、単に美しいだけでなく、読む人にとって安定した読みやすさが魅力です。まるで水や米のように、私たちの生活の一部としてゆっくりと受け入れられてきました。多様な文字を採用する日本語では、特にこのような書体の必要性が高く、2万から3万種類の文字を通して一貫したデザインを保つことが求められます。このため、多くの職人やデザイナーが、常に進化を続ける市場のニーズに応えるべく努力してきました。

明朝体の歴史をさかのぼる



本企画展では、普段馴染みのある明朝体の歩みを振り返りながら、その歴史と変遷を紹介します。特に「二大潮流」として知られる築地体や秀英体の誕生を取り上げ、アナログからデジタルへ移行していく過程にも触れます。1世紀半にわたって日本の印刷物を支えてきた明朝体の歴史は、実に奥深いものがあります。

来場者は、普段気にかけない「文字」の背景に広がる歴史的なストーリーを楽しむことができるでしょう。明朝体の誕生から現在までの影響について、じっくりと学ぶことができる貴重な機会です。

開催概要



  • - 会期: 2026年2月21日(土)~5月31日(日)
  • - 会場: 市谷の杜 本と活字館 2階展示
(新宿区市谷加賀町1-1-1 大日本印刷株式会社)
  • - 開館時間: 10:00~18:00(月・火は休館。祝日の場合は開館)
  • - 入場無料
  • - 主催: 市谷の杜 本と活字館
  • - 監修: 岡田一祐(慶應義塾大学)
  • - 編集協力: 雪朱里(ゆき あかり)

市谷の杜 本と活字館とは?



市谷の杜 本と活字館は、活版印刷に関する貴重な体験を提供する文化施設です。ここでは、昭和初期の印刷機が実際に稼働している様子や、文字デザイン、活字の鋳造、印刷から製本に至るプロセスを実体験できます。

特に注目は、活版印刷のモノづくり体験を通じた参加型ワークショップが行われており、来場者が実際に印刷体験ができることです。このような体験は、文字を感じる一つの手段として、訪れる人々に深い感動を与えています。

「市谷の杜 本と活字館」の公式ウェブサイトでは、様々な情報やイベントについても確認できるため、ぜひ訪れてみてください。活版印刷の魅力に触れる貴重な機会をお見逃しなく!

市谷の杜 本と活字館公式ウェブサイト

この企画展「明朝体」を通じて、皆さまが文字の歴史と文化の奥深さを再発見するきっかけとなることを願っています。


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