マネーフォワードホーム新社長就任、金坂直哉が新たな経営 vision を掲げる

マネーフォワードホーム新体制と新社長の挑戦

マネーフォワードホーム株式会社は、新たに金坂直哉を代表取締役社長に任命し、2025年8月1日からの新体制での活動を開始します。この新たな経営リーダーシップのもと、同社は利用者に対してさらなる価値を提供し、顧客のニーズに応えるための事業強化を図ることを発表しました。

経営体制の変更

これまで代表取締役社長を務めていた辻庸介は、取締役副会長に職務を移すことになり、マネーフォワードの新たなビジョンのもとで引き続き会社の成長を支える役割を果たします。金坂新社長は、会社の歴史的背景を土台にしつつ新たな価値の創造に向けての道筋を示しています。

新社長のビジョン

金坂直哉社長は「一人ひとりのお金を前へ、自分らしくをもっと前へ」という理念を掲げており、これはお金の見える化サービスである『マネーフォワード ME』を通じて、多くのユーザーにその価値を届けることを意味しています。現在1,700万人を超える利用者数を誇る同サービスを活用し、お金に対する不安を軽減し、より良い人生を送ってもらうための支援を行います。これにより、金坂社長は新たなサービスを展開し、事業成長を加速させ、次なるステージへと導いていく意向です。

金坂直哉社長のキャリア背景

金坂社長は2007年に東京大学経済学部を卒業。以降はゴールドマン・サックス証券での経験を経て、2014年にマネーフォワードに入社しました。取締役としての役職を持ちつつ、グループのChief Financial Officer（CFO）やChief Strategy Officer（CSO）としても事業の成長をリードしてきました。2020年にはマネーフォワードベンチャーパートナーズの代表パートナーにも就任し、幅広い経験を積み重ねてきた人物です。

新たなサービスへの期待

マネーフォワードホームは、今後も「お金の見える化」を進めるとともに、金坂社長のリーダーシップのもとで新しいサービスの導入を予定しています。これにより、ユーザーの期待に応え、さらなる利便性を提供することが目指されています。

詳細については、マネーフォワードホーム公式note（こちら）からも確認できます。