Backlog新機能
2025-02-07 13:37:51

Backlogが新機能をリリース。タスク管理がさらに簡単に!

Backlogに新機能追加!タスク更新がさらに簡潔に



プロジェクトやタスク管理のためのツールとして知られる「Backlog」は、最近、ガントチャートに新しい機能「編集モード」を追加しました。この機能によって、ユーザーはページを移動することなく、ガントチャートを見ながらタスクや課題の内容を直ちに更新できるようになります。これにより、チーム内での進捗管理がスムーズに行え、タスクの見落としを防ぐことが可能です。

新機能の概要



新たに追加された編集モードでは、これまでサイドパネルでの簡単な編集ができた「状態」、「開始・期限日」、「担当者の変更」、「コメント追加」に加え、「種別」、「課題の詳細」、「カテゴリー」といった詳細情報まで変更できるようになります。この機能は、従来の課題編集ダイアログを利用しつつ、ガントチャートを見ながら行動できるため、高い効率性を実現します。

具体的な使用例としては、例えば、会議中に進捗を確認しつつ、リアルタイムで課題の修正ができるため、常に最新の情報を確認しながらタスクを管理できるのです。これにより、各メンバーは各自のタスクが今どの段階にあるかを把握しやすく、議論が進みすぎてタスクの見落としが生じることが格段に減少します。

タスク管理の効率向上



従来の手法では、課題の変更ログが分散し、一つひとつのコメントが長くなる傾向がありました。しかし、この新機能を使うことで、変更ログとコメントをまとめて管理でき、情報を一目で把握しやすくなります。これにより、チームメンバー間のコミュニケーションも円滑になり、より効率的な作業環境が整います。

Backlogの特長



「Backlog」はその親しみやすいデザインと操作性から、業種を問わず幅広く利用されています。また、WikiやGit、ガントチャートなど、多彩な機能をオールインワンで提供している点も魅力です。人数制限がないため、メンバーを追加する際もコストを心配する必要がありません。

このツールは2005年にリリースされ、現在では140万人以上のユーザーに親しまれています。クラウド版とオンプレミス版の2種類があり、自分たちのニーズに即した使い方ができます。

今後の展望



株式会社ヌーラボは、Backlog以外にもオンライン作図ツール「Cacoo」や組織の情報セキュリティを強化する「Nulab Pass」など、多様な業種に向けたソリューションを展開しています。今後も新機能の追加やツールの改善を通じて、多様な働き方に適応できるサービスを提供し続けるでしょう。

公式ページでの詳細情報や導入事例については、Backlogの公式サイトをご覧ください。


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