世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット2025 Winter」
株式会社HIKKYが主催する『バーチャルマーケット2025 Winter』が、2025年12月6日から21日までの16日間にわたって開催されます。世界中から135万人以上が来場する本イベントでは、バーチャルな空間で本格的なバイクツーリングや最新モビリティの先行試乗といった没入体験が楽しめます。
バーチャルマーケット(Vket)とは?
バーチャルマーケット、通称Vketは、インターネット上の仮想空間で開催される、世界規模のメタバースイベントです。参加者は自分のアバターを使って来場し、3Dアイテムやリアルな商品を購入したり、多彩なエンターテインメントを体験することができます。24時間いつでも参加可能で、毎年夏と冬の年2回開催されているこのイベントは、これまでにギネス世界記録を獲得するほどの規模を誇ります。
新たな体験が待つ2つの会場
2025年の冬のイベントでは、「新宿」と「シンガポール」をテーマにした2つのパラリアル会場が用意されています。「パラリアル新宿」では、発展する文化やエンターテイブが交差する新宿の街をバーチャル空間で再現しています。訪問者はモノレールに乗って異なるエリアを移動でき、未来的な都市景観を楽しめます。
一方「パラリアルシンガポール」では、伝説的なマーライオンやマリーナベイ・サンズなどの観光スポットが立体的に再現されており、観光を楽しむための「マーライオンゴンドラ」に乗って会場を巡ることも可能です。
企業ブースの魅力
本イベントには多数の企業が参加し、それぞれが独自の体験を提供します。ホンダモーターサイクルジャパンは、メタバース内でバイクツーリングを疑似体験できるブースを用意しています。アニメやゲームのような異世界で、バイクの爽快感を楽しむことができます。また、スズキは最新の電動モビリティを体験できるブースを展開し、交通ルールを学べるゲームも用意しています。
日本中央競馬会(JRA)は、競走馬に乗って会場を巡ることができる特別な体験を提供します。来場者はジョッキーになりきって、リアルと仮想の両方で競馬の魅力を体感できます。
さらに、焼津市や浜松市といった自治体も魅力的なブースを展開し、地域の文化や歴史を紹介します。焼津市は小泉八雲をテーマに、妖怪を探すゲームを通じて地域の魅力を発信、浜松市は市職員との交流イベントを通じて地域の文化を紹介します。
未来の価値創造
バーチャルマーケットは、出展者と参加者との新たなつながりを創出する場所でもあります。クリエイターたちが集まり、アイディアやコンテンツが交流することで新しいファンコミュニティが生まれています。このイベントはただの展示会ではなく、次世代の文化の発信地となっています。
2025年の冬に行われるバーチャルマーケットは、技術と創造が生み出す新しい体験の場です。多種多様な活動が予想され、参加者にとって忘れられない体験が待っています。皆さんもこの特別な機会をお見逃しなく!
開催概要
- - 名称: バーチャルマーケット2025 Winter
- - 会期: 2025年12月6日(土)〜21日(日)
- - 参加費: 無料
- - 公式サイト: https://vket.com/
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